ポンプ対応ワンピ、その2。 | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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こんにちは。ipocoです。

本日は、脱いだりめくったりしなくも簡単にインスリンポンプを取り出して操作できる、「ポンプ通用口」を備えたワンピース(その2)を作ってみました。という報告です。


前回は、ポケットの底にジッパーをつけるという手段でやってみました。いわゆるシームレスポケットで、そこにポケットの存在があることは外から見てもわかりません。

今回は、同じくスカートの脇にジッパーを使って縦にポンプ通用口を作ったあとで、その上から大きめのポケットを飾りのように付け、ジッパーの部分を覆って隠してみました。

ポケットの中でジッパーを開くことになるため、ipocoの子ブタ柄パンツ(再び嘘です)が世間様にどーんと見えてしまうことはありません。


出来上がったものを着て、実際に使ってみると、ポンプは取り出しやすくてなかなか便利です。


しかし、またしても致命的な問題点が…。それは、デザインです。

「この衣装は…まるで貧乏なときの、シンデレラ風ではないか!」

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そうなんです、ポケットをつけたことにより、シンプルで爽やかなはずの夏のワンピースは、なぜか貧乏時代のシンデレラ、いや、「お掃除のおばちゃん風」になってしまったのです!色も薄いグリーンと白という、いかにも清掃員的な組み合わせ!笑!

しかたありませんね、自分で作ったので、そういう失敗をすることもあるのです。


お店で売っているような素敵なものを作るのには、センスも技術もいるのですね。難しいな…


というわけで、お掃除のおばちゃん風な、やや不自然なポケットのついたワンピースを着た女性が、あなたの近くをフラフラと歩いていたら、それは多分私です。


小さい声で、そっと呼んでみてください。「ipocoさん?」と。

大きな声ではダメですよ。
小さい声でお願いします。

何でかというと、
私がちょっぴり恥ずかしいからです。

そして、もしそれが人違いで普通の「お掃除のおばちゃん」だったら、あなたも、ちょっぴり恥ずかしいからです。


ipocoの改善は、続く。



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