甲状腺について勉強してみた・・再び | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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こんばんは。おひさしぶりです。ipocoです。


先週、外来に行ってきました。
今回の結果は、ヘモグロビンa1cが7.4%、前月と変わらず横這いに終わりました。

6月は梅雨に入り、通勤ウォーキングが出来なくなってしまった(あるいは、サボって電車に乗ってしまった・・・)ため、1日の歩数が10000歩から8000歩前後に落ち込んできてしまったことが原因と思われます。

わずか2、3000歩しか違わなくても、影響は多少なりともあると言うことでしょうか?
しかし、継続してみないとなんとも判断できない状態でもあります。
ここは一つ、無理せずあきらめないでつづけることにしようと思いますが、夏本番、朝も夕方も暑さで片道20分以上歩くのがけっこうツライです・・・


ところで、外来で甲状腺の検査結果、ドクターからは
「TSHが増えているので注意して検査してみましょう」
というコメントが。


はて・・・TSHとはなんぞね?


と、その場で先生に聞いてはみたものの、イマイチよくわからず、おうちに帰ってきてからネットで検索してみたら、出てくるわ出てくるわ・・・情報の洪水です。
しかし、集めた情報を総合してみたところ、なんとなく以下のようなことがわかりました。


・ipocoは、病院で甲状腺について3つの値を検査している。
・3つの検査項目とは、①TSH②FT3③FT4である。
・②FT3③FT4とは、甲状腺ホルモンの分泌量を表す値である。
・①TSHとは、FT3とFT4の分泌を促すホルモン(甲状腺刺激ホルモン)の量を表す値である。
・TSH(甲状腺刺激ホルモン)が分泌されると、FT3やFT4の分泌が促される。
・FT3・FT4が多くなりすぎると、TSHの分泌が少なくなり、ソレによってFT3・FT4の分泌も減る。


つまり①と②③は、お互いに分泌量を調整し合って、拮抗を保っているということですね。


ちなみに、ipocoの検査結果は、TSHが少し多め、FT3とFT4は一応正常範囲内ですということでした。
・・・・つまり、TSHがいっぱい出ている状態なので、いずれFT3・とFT4の分泌量が増えてくることが予想されるのですね。

注意しなければならない症状は、おなじみの「やたらにお腹がすく」「やせた」「いらいらする」など・・・。


最近、久しぶりに会った家族に「痩せた」とやたら言われるので、なんか嫌な予感が・・・
薬をしっかり飲みましょう。