はじめてのアピドラ | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

がんばりすぎない1型糖尿病・ipocoのブログです。一型糖尿病に関する情報や、暮らしの様子を書いています。
気長に一緒にがんばりましょう!

こんにちは。
ipocoです。


今月の外来に行ってきました。

結果は・・・惨敗叫びダウン

1ヶ月、毎日通勤ウォークで10000歩ビックリマークを目安に歩き続けましたが、
ヘモグロビンA1cの値は7.8%、(前月比わずかマイナス-0.1%)にとどまりました・・・

けっこうがんばったつもりでしたが、ガックリ。
まあ、散歩にも良い清々しい季節ですので、わずか0.1%ずつでもいいか。継続していこうと思います。


しかし、なぜ数ヶ月の間にヘモグロビンの値が上昇してしまったのか、原因は考えなけれなりませんね。

ヘモグロビンの値は今年の年明けごろから上昇していますが、食生活がそれと言って変わっていないことを考えると、食べすぎが原因では無い気がします。


今の状況で思い当たるのは、昨年12月から開始した新しい仕事のストレスです。
じゃあ、仕事なんかやめちゃえ!!とモチロン思うわけですが、しかし。。
ipocoには(世の中一般の人たちと同じように)たいした資産はありませんので、仕事をせねば生活してはいけませんパソコンお高いインスリン代も払わなくては、生活どころか生きてすらいけませんショック!

また、私の場合食後の血糖値が高いため、血糖値の上昇が抑えきれていないのも原因なのではないかとおもわれます。

そこで、先生と相談した結果、8年ほど使ってきた速効型インスリン「ノボラピット」とお別れし、新薬「アピドラ」を
処方してもらうことになりました。

バナナ「ノボラピット」は注射してから5分くらいで効きはじめ、一番効果が出る(ピーク)時間は1時間~3時間くらいと言われています。

いちご一方、「アピドラ」は注射してから5分くらいで効きはじめるのはノボラピットと同じですが、一番効果が出るのは30分~2時間と言われ、ピークタイムが前倒しなのが少し違うんだそうです。

つまり、「アピドラ」を使うことにより、食後の血糖値上昇を極力抑えようという作戦なんですね。
ふ~ん。これがうまくいくかどうか、がんばってみたいと思います!


先生からは「薬を交換する前後で血糖値をマメに測定して、どのくらい違うかデータを比べてみましょう」と言われましたので、血糖測定チップをいつもより多めに処方してもらったら・・・診察費と検査だけで、8千円強。
このほかに、薬も購入せねばなりません。うう~高いよ~ なんとかならないかな~