こんばんは。
iddmのipocoです。
iddmのほかに、4年ほど前から甲状腺機能亢進症があります。
今日は、甲状腺機能亢進症になったときの症状などを書いてみようと思います。
(1)超おなかが空く。
 本当に、今まで味わったことのないような空腹感で、ものすごい食欲がわいてきます。
 耐え切れず、それまではそんなの食べたことなかったようなデッカイお弁当を食べました。
 男性だって満足しちゃうような、それは大きなハンバーグがのった、特盛りのやつです。
 それなのに、午後の2時くらいになると、またおなかが空いてきます。
 ぐう・・・
 でも、私はiddmですから、そんな弁当食べてたら当然高血糖になっちゃうんですよね。
 そんな生活を続けていたので、ヘモグロビンも急激に悪化し、一気に8パーセント台まで上昇しました。
 また、食生活の変化から食道炎とか胃もたれのような症状もひどくなり、胃薬をのんだりしていました。
 現在でも、薬を飲み忘れたりすると食生活が変化していなくても胃もたれがすぐに復活するので注意が必要です。
(2)激ヤセする。
 骨格のせいもあって、もともとあまりしっかりした体型ではありませんが、
 このときはiddm発症以来の激ヤセを体験しました。
 もともとの体型がBMI値=やせぎみであったのに、2ヶ月の間にマイナス8キロを体験しました。
 体重計に乗って、30キロ台の体重になっていたときは何事がおこったのかと思い、ゾッとしました。
(3)なぜか元気いっぱい。
 毎日、夜中の2時まで起きていても、あまり眠くならない。だるくなったりもしない。
(4)汗が止まらない。
 もともと汗っかきなほうですが、このころから汗のかきかたが酷くなりました。
 現在も、やたらに汗をかくので困ってしまいます。
治療にあたって、私の場合は「メルカゾール」という甲状腺ホルモンの働きを抑える薬を飲んでいます。
それほど高価な薬ではありませんし、毎日欠かさず飲むだけです。
最初は、これ以上病気を抱えるなんて沢山だ!と思って落ち込みもしましたが、それほど重度ではないようですし、インスリン注射に比べたら何てことない。というのが正直な感想です。
もし、上記のような症状がある方は、すぐに甲状腺機能について受診されることをオススメします!
医師の話では、すぐに命にかかわることはないそうですが、糖尿病がある方は相乗効果でどんどんコントロールがわるくなりますので、早めに発見、治療を始めるのに越したことはありません。
明日も暑くて汗をかきそう・・・・負けない!!