人間のからだの中の器官でも肺ってやつは
筋肉がありません。つまり自分で伸び縮みしない。
ちなみにカラダが動くときには、
必ず筋肉が縮むというルールがあります。
で、肺は自分では動けないのにどうやって空気の出し入れをしているのかというと
周りに伸び縮みさせてもらってます。
肺の伸縮の仕方は自律神経によってコントロールされる訳ですが
そのコントロールの調整でメンタルが落ちているときに出やすいのが、
ため息です。
「はぁぁ~~」ってやつ。
ふむ、なんだか書いててあまり気分が良くありません。
よくお年寄りが『ため息つくと幸せが逃げるよ』と言ったりしますが
当然、そんなネガティブな感情のときに、このため息は出やすいです。
で、呼吸をしてみると分かると思いますが
思いっきり息を吐いた後は、思いっきり吸うようになります。
でも、ため息の後、思いっきり吸う人っていませんよね。
それはため息の前は、呼吸の吐く力が弱くなってるから。
1回のときに吐く量が少なくなっているからです。
で、ため息出ちゃうようなアンニュイな状況の方々への
簡単な気分転換ですが、
まずは、ため息は出してかまいません。
そして、ため息をついたらそのまますかさず息を吸いましょう。
そう、ため息ではなく深呼吸に変えてしまうんです。呼吸にしてしまうんです。
思い切り吸いまくりましょう。
深呼吸をするときは、本来
まずは「吐くこと」から始める方が良いのですが、
それは、すなわち古い空気を抜くことなんです。
空気にしても何にしても、
先に出すもの出してから、新しいもの取り入れましょうってことです。
ため息が出たな、と思ったらすかさず空気を出し切って、
そして新しい空気を取り入れちゃいましょう。