とは言ってもお客さんの話ですが。
昨日、施術が終わってから帰った方から
直後に電話がかかってきました。
「駅の階段で転んでしまったんですけど・・・
どうしたら良いでしょうか?」
この方は少々遠方に住んでいるので、帰り着くまでも不安らしい。

ちょうどワタシも昼休みだったので
「一度、コチラにこれますか?」と聞いたら、タクシーで来るとのこと。
来た時は、片足を引きずりながら、壁に手をかけ、
カラダを添えて歩くのがやっとの状態でした。
よくよく聞くと、施術後はカラダが軽くなったので、
いつもより少し早足で階段を登ってみたところ
最後に足を踏み外してしまったらしいんです。
打ち身の場合はとにかく、痛みを取り除く事が先決です。
その上で痛みをかばうような歩き方をさせないように
カラダの動かす部分を、広く、大きく使えるようにしなければなりません。
かばう動き方というのは、痛みがひいた後でもクセになります。
「痛みがひけば何でも良い・・・」
と言う考えには賛成できません。
なぜならかばう動きは、他の部分の痛みを引き起こしやすくなるからです。
後は家に帰ってからはしばらく安静にしてもらい
打った場所は冷やす事、そしてお風呂での湯船は厳禁。
打ち身の場合は次の日に痛みが出やすいので
その事も伝えました。
施術が終わったあとには、歩き方の練習をします。
カラダのクセを取り除いて、真っ直ぐ動いても痛くないことを、
自分のカラダに分かってもらうんです。
痛めた直後は、カラダ自身が痛みを覚えてしまっているので、
このクセが抜けないと、また元に戻ってしまいます
帰りに「タクシー呼びますか?」と聞いたら
自分でバスに乗って帰れると言っていました!