脳とひとくちに言っても、使い方に偏りがあるんですな。
考え方や行動の違いもそうだけど
それぞれの根本的な現象の処理の仕方が違うんです。
たとえばの話、日本人と英語圏のヒトでも
使い方が全然違う。
日本語って漢字とひらがな、カタカナを混ぜて使います。
字の部類として「表音文字」・「表意文字」といったわけ方をするんですが
漢字は表意文字、ひらがな・カタカナは表音文字。
英語などはすべて表音文字です。
この使い方の文化の特徴のひとつなんでしょうが
日本人は虫の音とか鳥のさえずりを「言葉」としてとらえて分けます。
そして英語圏の人たちはこれを「音」としてとらえる。
これを脳のメカニズムで言えば
「虫の声」「鳥の声」ととらえる日本人は言語として左脳で聞きます。
「虫の音」「鳥の音」ととらえる英語圏のヒトは自然音として右脳で聞きます。
これは失語症でしばしば見られることなんですが、
日本人は失語症の病態が2通りあります。
漢字だけ読める場合とひらがな・カタカナだけ読めなくなる場合と。
つまり脳内でかなと漢字では処理している部分が違うということ。
一方の脳内部位が傷ついても、もう一方が生きていれば
どちらかは読める。
そういう特殊な使い方をつね日頃しているわけです。
が。
国籍の違いだけではなく、それでも個人別に見ていると
その使い方や、特殊性は、バラバラです。
ストレスが掛かった時とか、パニックに陥った時に
偏りが起こってしまうのは無理のないこと。
そのまま、何事もなく元に戻れば良いのですが
それがクセとなって、使い方でオーバーヒートしてしまうことが
多々あります。
・いつも疲れていたりとか
・考えがまとまらないとか
・余計なことばかり考えてしまうとか
・どうしてこんなことしてしまうんだろうとか
・頭が回らないとか
自分の考えと行動にズレのあるときは、
脳の使い方が間違っているのかもしれません。
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