歩いてきたんでしょ? | 【東京立川・全国招致】整体師いっしー@石川元紀のブログ 身体も心も楽になる整体

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減点法では良くならない、という事を最近痛感してます。

減点法は「完璧」が前提としてあり

それ以外は「(完璧の前では)不要」と言う考え方です。


母「何でテストの点数、100点取れなかったの?」

子「だって、90点が今回最高だったんだよ。

  その90点を取れたんだよ。」

母「でも満点は100点なんでしょ。

  何で取れなかったか聞いてるの。」

子「・・・」


これに近い事、1度や2度は味わいます。


この減点法の思考は繰り返されることによって、刷り込まれます。

そしてこの思考法を日常生活にまで活用するように

なってしまいます。

立川市◎ダイエット整体師の”整体で痩せる!”-29

僕はカラダの歪みを直すことを手技としてできますが

「真っ直ぐがすべて良い」とは言いません。

それは真っ直ぐではなくても

その人は元気になり、体重が減る場合も大いにありえるからです。


しかし、完璧を求める事がクセとなってしまうと

物事の事象を減点法でしか捉えられなくなってしまう

場合があります。



ある30代の女性の方なのですが

膝が痛くてしょうがない、と来院してきました。


立川市◎ダイエット整体師の”整体で痩せる!”

お医者さんに行っても何も変わらない。

レントゲンを取っても、薬を飲んでも、まったく変わらない。

とにかく歩き始めると、5分もすると立っていられない。


ひどいときには歩き始める前に、すでに痛い。

歩きながら泣きたくなる。泣いたこともある毎日でした。



先生「どこを見ても何ともないんだよねぇ」

女性「でも痛いんですよ。何とかしたいんですよ。」

先生「そうは言ってもねぇ。これだけ綿密に検査をしても

   何もないんだからさ。腫れているわけでもないしねぇ。」

女性「でも歩けないんですよ。痛くってとても歩いていられないんですよ。」

先生「ここまでどうやって来たの?歩いてきたんでしょう。

    気の持ち方が弱いんじゃないの?」

女性「・・・」



こうやって自分を落としてくのが癖になると

本当は良くなるのに、その可能性をつぶす事になってします。


この方に必要だと思ったことは

まずは痛みは少しでも引くということを知ってもらうことが

必要だと感じました。


ここまで慢性化したから、もうダメだと思うこと。

何をやっても良くならない自分を好きになってしまわない事。

(これは結構おちいりやすい)


数メートルから数分でも痛みの出ない距離が伸びる事を

施術を通して自分自身認めてもらうことから始めました。



1ヵ月半後の今日、30分以上はかかる距離を歩いて、

今日は院まで来ました。

もう少しで走る事も、出来るようになるでしょう。


(2009年03月の記事)