9月も中旬を過ぎ、いよいよ残すところあと2週間となりました。この土日、散々やられたやろうなぁ…と思いながら、泊まりの準備をしての高津川入りです。


柿木の『◯◯の◯』でオトリを買ったのですが、めっちゃマイルド…狙いの柿木のポイントは先客がいたのでげんごろうまで来たのですが、既に1尾は昇天。スタートから背水の陣です。ラインはナイロン025、超集中で送り出すと2秒で来た×3😆✌️


げんごろうは、真ん中立ちの左岸狙いが吉。特に土日にやられているでしょうから、ヘチのヘチまでオトリを通して行きます。反応早くいいペースで掛かります。


ところが遠くに雷鳴が聞こえ始めました。携帯を見ると…

げっ…やばっ…

雲も危険な雰囲気を漂わせています。限界を見極めますが、11時過ぎに急に冷風が吹き始めたので急いで撤収。げんごろうでは2時間ちょいで22尾でした。


匹見川まで移動して豊川発電所下、通称A地区にオトリ缶を漬けました。鮎蔵さんと最後に来た場所です。思えばここで2人でめっちゃ練習しました。

晴れたのですが雨の影響か、うっすら濁りのちょい増水。構わず025で押し通します。良型が連発します。圧倒的に右岸の反応が早いのです。くまなくオトリを通して行きます。


ところがふと気付くと、瀬の表情が変わり始めています。さっきまで釣っていた右岸のチャラ瀬が、早瀬になっています。濁りも色を増してきた様に感じます。『こりゃヤバいかも…』


さっきの真っ赤っ赤の雷雲のことです。どこかの谷筋にめちゃ降った可能性ありです。15時過ぎだったのですが、早めに上がる事にしました。この判断が良かった。


川は一気に茶濁りまで行きました。

いい判断でした。


げんごろう2時間くらいの22、豊川も2時間くらいの21の43尾。


この時期で時速10なら御の字。

久しぶりの集合写真です。


もちろん帰りました😅