この1〜2年で心筋梗塞とガンをやったわけで、そうなると生きているうちにやっとかないといけないことをまとめ始めます。その最たるものが『息子にアユ釣りを教える』事です。去年から約束してたのですがタイミングが合わずだったのですが、本日それが叶いました。


ボクがアユ釣りを始めたのが27歳、息子が今年27歳なので同じタイミングです。八戸川で使えるように息子の為にアバンサー80も購入。河川は釣れてないんですが、ホームの水内川に決めました。


八千代水産さんでオトリを5尾購入し、日券は湯来釣り堀さんで購入。行くポイントはもちろん改善センター前です。


洋品は全てボクのお古なんですが、竿とタビは新品です。でもなんかいっぱしの鮎師の格好になっとるし…😅まずはお手本でと言う事でボクが竿を持ってオトリを送り出すと5秒で背掛かりゲット。日頃の行いが違います。ところが気難しい水内川、このオトリを使っても掛かりません。結局打ち込んでのラインカット。なかなか遠い最初の一尾目です。


ここで大きく転進。下流の瀬に歩いて行き瀬の中のガツンを狙います。適度にアドバイスを入れていると、『あ〜いい感じやな〜』と思った瞬間目印がゴンッと突き刺さった!そして何とか記念すべき1尾目をゲットです。

ロッドは途中からグラスリに変えてます笑。アバンサーではオトリが入らないのに、グラスリならビタッと入るんですね。ビックリしました。息子も『コッチの方が使いやすい。』と言っています。そりゃそうやて💦


オヤジは泳がせ派なんですが、息子はどうやら引き釣り派のようで、瀬の中の方が楽しいと言っています。オマケに教えてもないのに、瀬を良い感じで引き上げているのです。『こりゃほっとこう…』掛けてます。しかしキャッチが出来ないんで何発も落としています。


お昼にする為に一旦改善センターに戻ります。やはりドホーム中のドホーム、何人もに声を掛けられます。そしてデビュー戦だと伝えると、息子は皆さんに歓迎を受けています。その皆さん達とは顔と手が黒く、グラスリや競技スペシャルやリミプロを持った特殊なオジサン達ばかりです笑笑。


昼からは旧鉄骨周りをやってみたのですが、ここでも2連発でキャッチミス。まあこればかりは慣れなんで仕方なし。悔しがっています。『アユ釣り難し過ぎる』と言っています。それ以上に『オモロ過ぎる』と言っています。良し良し。


陽も赤みが増し始めたので朝釣った瀬を再度迎撃に行きました。するとオトリが変わります。教えてもないのに良い筋を見つけて引き上げています。あ〜こりゃ掛かるな〜と思っていたら案の定です。前アタリも捉えているようです。


オヤジのアユ釣りデビュー戦は11尾でした。

息子のデビュー戦は12尾。


多分鮎師の誕生です😆✌️