『18日アユどうにかなりますか?』

と、先日ご依頼を頂いた【悠然いしおか】さんからDMを頂きました。どうやらアユをたくさん食べたいお客さまがいらっしゃるようです。


『はい、大丈夫です。』

と、簡単に返事させて貰ったのですが、あとで気付いた世の中三連休😅


『ヤ、ヤバい…💧』

叩かれまくった翌日って掛からんやん😭


匹見?きっと白川。

水内?ん〜ギャンブルは出来ん。

悩んで決めた河川はコチラ↓

最近人気の八戸川です。例年の平日は釣り人なんて5〜6人くらいらしいのですが、この連休は70人入った日もあったようです。


稲垣さんからオトリを受け取って、入ったポイントは水計(みずばかり)。だってここしか知らんもん。とりあえず合流の右岸筋をデュラ007で探ると簡単にグリンと来てグリンと連発。『何や掛かるや〜ん』と思っていたら、合流してからビタッと止まった。

『マヂで掛からん🌀ヤバいかも…💧』


心配した友蔵さんが前日にLINEくれてたのですが、正に的中です。粘るか場所移動するか迷ったんですが、場所移動を選択。オトリ缶にアユを移していると、稲垣さん登場です。八戸川のもう一つの銀座『漁協の裏』へ移動しました。

瀬肩の遊びアユも気になりますが、瀬の中をナイロン0175でテンポよく探っていくと、八戸川らしい反応が出ます。オトリが流れに馴染むと素直に掛かるか、前アタリが出るのです。


色もだんだんと黄色くなり始めました。


しかし型が出ません。やられ過ぎた感ありありです。ヘチ、ド芯、ボサ下。くまなくオトリを通しますが、かえって反応が良くありません。本線にいる今日の1番アユを釣って周りました。


お昼に一旦出席番号を取ってみると、稲垣さん30のボク24。何とかなりそうな感じになって来ました。


昼から稲垣さんは歩いて上流の瀬へ、ボクは同じ場所を釣り返して行きました。

16尾追加の40尾。ここで早めの納品依頼がありましたので15:30納竿。16Lのオトリ缶に16尾、24Lには26尾にそれぞれ分け、水温上昇防止の板氷を入れて全力疾走。全尾生きたままお届け出来ました。


にしても、三連休明けで2人で91尾はご立派。いやいやボクらの腕前ではなくて、種苗の良さと歩留まりの話。テンポが上がった時は、今期最高の真っ黄色になってました。来年は年券にしようかな。