私がこのブログを始めたキッカケは
明日の子供たちを読んで
無性に誰かに聞いてほしくなったからです。
私の通っている高校には時事問題という授業があってその授業を取っています
授業は自分の調べた時事を15分ほどでプレゼンするというものです。
ワークシートを作り自分が先生になったかのようにしゃべります。
今日はその発表の日でした。
この発表はより多くの人に知ってほしいなと思ったのでここに発表原稿と一緒に載せようと思います。
是非読んでみてください。
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以下発表原稿
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今回、私は児童養護施設の資金不足について調べました。

私の発表は賛成、反対、是非とか2つに別れるものではないので気軽に聞いてください。
私の発表を聞いて少しでも児童養護施設に対する皆さんの心境の変化があればなと思っています。

そもそも私が児童養護施設に関心を持ったキッカケは明日の子供たちというこの小説を読んだからです。
この小説は児童養護施設の子供たちを題材にしたノンフィクション作品で、
作中では奏子として登場する笹谷美咲さんという方の実話を小説化したものです。
作者の有川さんの紹介を少しさせてください。
有川浩さんは図書館戦争や植物図鑑フリーター家を買うなどドラマ化などもよくされている作家さんで、取材も自らがする正確性に定評がある人気作家さんです。
笹谷さんは多くの人に施設の現状を知ってほしいと知名度がありで正確性に定評がある有川さんに依頼しました。

ではまず、児童養護施設の現状について入所している子供たちが
どのような経緯で入所するに至ったかお話しします。
入所理由で一番多いのは近年増えている虐待です。
ワークシートの①に虐待といれてください。
他の理由としては親の経済的困窮、精神疾患、親の死亡、行方不明など人によって異なります。
また、経済的困窮で子供を手放すというよりかは一時的に預けて、落ち着いた頃に引き取りに来るという選択肢もあります。
そして、これが重要なのですが、施設に居れる期間は0歳から18歳までです。
18歳になるとお金が準備できていなくても自立を迫られます。
ワークシートの②に18歳といれてください。
作中に登場する笹谷さんの入所経緯を紹介したいと思います。

笹谷さんは母子家庭で母親の育児拒否がありました。具体的には、学校に通わせてもらえず、すべての家事をやらされていました。
しかも、少しでも失敗すると暴力を振るわれるなど虐待も受けていました。
その後児童相談所が保護し、施設に入りました。
こういう境遇を知るとかわいそうだなと感じる方が多いと思います。
ですが、決して子供が悪いわけではありません。子供が施設に入るってことは世間から親に子供を育てる能力がないという烙印が押されるということなのです。
ワークシートの③に子供を育てる能力といれてください。
皆さん施設にいる子供たちのことを可哀想だなと思いますか?
ワークシートに二択の質問があるのでどちらかに◯をつけてください。
では、施設に入れられた子供は可哀想なのでしょうか?

私の発表は賛成、反対、是非とか2つに別れるものではないので気軽に聞いてください。
私の発表を聞いて少しでも児童養護施設に対する皆さんの心境の変化があればなと思っています。

そもそも私が児童養護施設に関心を持ったキッカケは明日の子供たちというこの小説を読んだからです。
この小説は児童養護施設の子供たちを題材にしたノンフィクション作品で、
作中では奏子として登場する笹谷美咲さんという方の実話を小説化したものです。
作者の有川さんの紹介を少しさせてください。
有川浩さんは図書館戦争や植物図鑑フリーター家を買うなどドラマ化などもよくされている作家さんで、取材も自らがする正確性に定評がある人気作家さんです。
笹谷さんは多くの人に施設の現状を知ってほしいと知名度がありで正確性に定評がある有川さんに依頼しました。

どのような経緯で入所するに至ったかお話しします。
入所理由で一番多いのは近年増えている虐待です。
ワークシートの①に虐待といれてください。
他の理由としては親の経済的困窮、精神疾患、親の死亡、行方不明など人によって異なります。
また、経済的困窮で子供を手放すというよりかは一時的に預けて、落ち着いた頃に引き取りに来るという選択肢もあります。
そして、これが重要なのですが、施設に居れる期間は0歳から18歳までです。
18歳になるとお金が準備できていなくても自立を迫られます。
ワークシートの②に18歳といれてください。
作中に登場する笹谷さんの入所経緯を紹介したいと思います。

しかも、少しでも失敗すると暴力を振るわれるなど虐待も受けていました。
その後児童相談所が保護し、施設に入りました。
こういう境遇を知るとかわいそうだなと感じる方が多いと思います。
ですが、決して子供が悪いわけではありません。子供が施設に入るってことは世間から親に子供を育てる能力がないという烙印が押されるということなのです。
ワークシートの③に子供を育てる能力といれてください。
皆さん施設にいる子供たちのことを可哀想だなと思いますか?
ワークシートに二択の質問があるのでどちらかに◯をつけてください。
では、施設に入れられた子供は可哀想なのでしょうか?

答えはいいえです。
これは笹谷さんの意見ですので一例として聞いてください。
作中で笹谷さんは世間から「施設に入れられて可哀想」という哀れみの目を向けられていることに関して私たちは決して可哀想ではない!と訴えています。
理由として、母親との生活に比べると
家事をしなくても怒られず
暴力を受けることもありません
職員の機嫌で規則が変わることもありません
夜は布団で眠れ、学校にも行ける。
こういう私たちにとっては普通の生活ができて
笹谷さんはこんなにも楽に生活できて良いのかと思ったほど笹谷さんは施設に入れて幸せと感じています。
一概に施設に居るから可哀想と言ってしまう方が可哀想なことかも知れません。

例えば、先程言ったように可哀想であったり学校でいじめられていそう、いつも一人でいて協調性が無さそうや、ボロボロの服を着ていそうなど、恵まれていないなどのイメージが多くあげられました。
こういうマイナスのイメージが多い理由はやはりメディアの影響力が強いと思います。
ワークシートの④にメディアといれてください。

皆さんは六年前に放送された「明日ママがいない」というドラマをご存じでしょうか?
これは親元を離れた子供たちの目線から愛すること愛されることをテーマにしたフィクションのサスペンスドラマです。
このドラマには実際にはない職員の暴力や子供のあだ名などがリアルに描かれ、舞台となった施設から抗議が入りました。
それにのっかるように花王などの全8社がCMを降りたことにより大きな問題になりました。
また、他のドラマでも恵まれていない子供、可哀想な境遇の子供として描かれることが多いと感じます。
こういったドラマの影響もあり視聴者にはでマイナスのイメージが付きやすいのではないでしょうか?
では、本当の児童養護施設ってどんなところか

職員は親代わりの存在で相談にものってくれたりします。
そして、寝食をする場所と設備が整っています。調理師さんがいて三食バランスのとれた食事を出してくれます。
そして、私は驚いたのですが、お小遣いがあります。
決して多くはありませんが節約すれば買いたいものが買えるくらいはもらえるそうです。
また、高校生になればバイトもできるので自由に使えるお金が増えます。
話は変わりますが、皆さん最近ご家庭でカレーを食べましたか?
カレーって家庭で作ると必ずといっていいほど余ってしまうと思います
そうすると翌日もカレーを食べなければいけないといった経験皆さん一度はあると思います。
でも施設の子はこういった経験をすることがありません。
なぜなら先程言った通り調理師さんが3食バランス良く出してくれるからです。
カレーが出てきてもきちんと人数分作るので余ることは滅多にありません。
このように普通の家庭であれば必ず経験するような事が経験できないというハンデもあり、社会に出てから話についていけないということもあるそうです。
その他に施設ですから決まり事があります。

これは子供を守るためにあります。小学生の頃は私たちにもあったと思います。
高校生でも門限があるという家庭も聞いたことがありますし、
帰宅が遅くなれば怒られますよね?
また、18歳までの子供が共同生活をしている事に関して。
これは普通に暮らしていれば無いことですが、協調性が身に付いたり、小さい子の面倒を見たりするので責任感を持つことができます。こういうことは逆に社会に出てからのアドバンテージになると思います。
ここまで、施設での生活を紹介しました。
もちろん不自由さもあると思いましたが細かいところを見れば普通の子供とあまり変わらないのではないかなと感じました。
ここで皆さんにもう一度聞きます。
施設の子供は可哀想だと思いますか?
こういった施設の現状を知って私にも協力できる事ってないかな考えてみました。

タイガーマスク運動とは
児童相談所へ素性を明かさずランドセルを寄付した伊達直人を筆頭に全国で相次いだ名前を隠した寄付の事です。
一見とても良いことのように感じられますが、実は児童養護施設には生活や学業に必要なものは国から支給されるんですね、ランドセルが送られた施設がもうランドセルを手にしていたら、他のまだランドセルを買っていない施設を探してあげなければならず、余計に手間が増えてしまいます。
かえって迷惑になってしまう可能性も考えて正しい支援をすることが大切です。
では、正しい支援にはどんなものがあるのでしょうか?

名を名乗らなければ目的は果たせると思うのでより迷惑のかからない方法を選ぶと良いと思います。
そんなに、大規模な寄付はできないという人は物品寄付という選択肢もあります。
物品寄付とは小さくなって着れなくなった服やまだ使える文房具などを寄付できる制度でNPO法人などが取り組んでいます。
児童養護施設は常に資金不足、人手不足です。
国から支給されると言っても育ち盛りの子供たちには衣服が足りません。

いくら節約しても足りません。
作中の施設は老朽化が進んでいて、建て替えを考えていましたが資金が足りず断念していました。
誕生日には好きなものを買ってもらえますが、資金が足りないとわかっている子供たちは遠慮してしまします。
どうしてこんなに資金不足なのか、どうして国は児童養護施設にお金をかけてくれないのか、答えの1つとしてあげられるのは
ほとんどの当事者、つまり入所者が選挙権を持たないということにあります。
ワークシートの⑤に選挙権といれてください。
選挙権、つまり社会的な発言権を持たない当事者に投資をしたところで自分に票が入らない政治家からすれば児童養護施設に投資したところで意味がないと後回しにされてしまいがちです。
こういった面で社会的立場が弱い児童養護施設ですが、当事者はやがて大人になります。
大人になれば必然的に選挙権だって手にします。
児童養護施設への資金を増やすことは当事者が大人になった時への投資になるのではないかと私は考えます。
そのためにも
もっと世間が児童養護施設に関心を持ち、訴えかけることが必要だと思います。


