あれでたまにネタバレ食らったりしますけど
今回は素敵な本に出会わせてくれました!
『アスク・ミー・ホワイ』
BL小説です!
作者は有名な古市憲寿さん!
古市さんがBL!?
と思って興味が沸きました
古市さんがTwitterにあげていた0話を読んで「話題になった実際の問題に言及すると共に分かりやすいズバッとした率直な文を書く人だな」と思って
学校帰りに本屋に寄って普段は買わない単行本を即買いしました!
(アスクミーホワイの横に山田悠介さんの「俺の残機を投下します」があってそっちの方が安かったし前々から読みたかったけど
テスト期間中+分厚さとその時の衝動でアスクミーホワイを買いました)
古市さんをテレビで拝見したことはあるけれど、作品を読むのは初めてでした。
今回は感想と解説を交えて書きたいと思います。
舞台となっているはアムステルダム
アムステルダムはオランダの首都で
行った人の話によると市街地はマリファナの臭いが常に漂っているそうです(観光地はそんなにしないらしいですが、)
マリファナって軽い薬なんですね、日本では少量でも持ってるだけで逮捕されちゃうのに
題名について、ーAsk me whyー
Beatlesの曲名ですね、古市さんもビートルズの曲名からとったと言っていました。
作中では港が口ずさんでいた曲ですね
聞いたことがなかったので聞いてみました!
印象としては
革ジャンを着たイケおじが北米のバーで一人ビールを飲んでる時に流れているジャズミュージック
って感じ、なんか物思いに耽っている?時にふと聞こえてきたら映画のワンシーンになりそうだなと思いました。
次に歌詞の和訳を見てみたら
意外にも純粋な愛をうたった曲で
歌詞の意味と作中の二人の離れられない関係がマッチしていて「良き~!」ってなりましたw
「俺の気持ちだよ」って…んー!悶絶!
作中には他にもカーラジオから聞こえるBGMカフェのEDMが紹介されていました。
まとめると
カルヴィン・ハリス
ABBA
アフロジャックの曲 Ten Feet Tall
Croの曲Bye Bye
(調べたときに一番上に出てきた楽曲です)
ABBAの曲はどこかで聞いたことがありました。たぶんどこでも聞くぐらい有名な曲なんだと思います。
外国の曲とか普段からスマートに聞きこなしている人ってカッコいいです!
私が作中でわからなかったものを解説にいれたいと思います。
・トラム
⇒主にトロリーと呼ばれる路面電車
知らなくても作中では文脈から理解できる
・Uberx
⇒スマートフォン向けタクシー配車
日本ではまだないらしいです。日本のタクシーよりフォルムがよくてカッコいい
・夜警
⇒レンブラント作 めっちゃ有名な絵画
覚醒剤の種類とか刑事ドラマが好きなので聞いたことがあったし、どういう時に使われることが多いとかの知識は持っていた
本って知らないものを知るきっかけになって良いですよね。
この本だけでも料理、音楽、絵画、社会問題色々なことに興味を持てそうです。
というか、古市さんは料理をなさるんでしょうか?
本には詳しく作り方とか書いてありましたけど、古市さんに自炊の習慣があるイメージがないんです、私。
古市さんをよく知らないからだと思うんですけどね…
あと、私が気になったのは名前の表記です。
ずっとヤマトと港くんで港以外の人名が一回も漢字で書かれていないんです。
なんでなんでしょうね?後半になれば港はヤマトのことを漢字表記で呼ぶんだろうと思ってましたが違いましたね。
……あ、嘘です
渋谷隼がいましたね、ということは
世間に名前が割れている有名人だけ漢字で正確に表記しているということなんでしょうか?
後にヤマトもちょっとした有名人になりますがずっとカタカナ表記ですよね、
あ、もう一人いました(すいません)
芸能事務所の品川久美子さんも漢字表記でした。
やっぱり芸能関係者は正確な表記になるのでしょうか、
小説を書く上で名前の表記っていう些細なことでも意味があると思うんです。
でも今回は
芸能人=漢字 一般人=カタカナ
と言うわけでもないしどういう意味があるんでしょか、残念ながら私にはわかりませんでした😥
私は同姓愛者の恋愛がとっても好きです!
もちろん少女漫画の恋愛もキュンってしますけど…
少女漫画のなかでも家の掟だったり、身分の違いだったり何か障害を乗り越えて紡ぐ愛っていうのが好きなんです。
それが、性別の壁で好きになってしまったのだから仕方がない、離れられない関係っていう"物語"が好きです!
この本は古市さんの本なので所々に社会問題に言及するような話があり、一つ一つ詳しく広げていくときりがありません💦
例えば、
猫のアマンダの安楽死
社会問題を料理にしたレストラン
コメンテーターの発言
セクシャリティーのカミングアウト
私はBL作品がとても好きですし、実際に海外の結婚生活を送っているゲイカップルが幸せそうにしているのを見るのも大好きです!
でもこういうのって素敵だよねって
おおっぴろげに言えないのが日本だし、
ただ好きなだけの私でも肩身が狭いなって感じるのに当事者はもっと肩身が狭い思いをしてきたんだろうなと思いました
日本が居心地の良い国になれるといいな






