根拠の無い自信を持つたった1つの方法
実に簡単
【そう思ったからそう!】
終わり(笑)
これこそ根拠の無い自信です
もしも、もっと自分に自信を持てたら…。
根拠のない自信を持つと、考え方が前向きになります
やったことがないから、不安で前に踏み出せない人。
過去の失敗から、次に進むのが怖い人。
そんな方に根拠のない自信を持つ方法
【そう思ったからそう!】
難しく考えないで
これだけの思い込みを習慣づけましょう
どうすれば良いの? 根拠のない自信を持つ
5つの方法
1 自分を認める
2 自分を責めない
3 発想の転換をする
4 自分を信じる
5 自分を高める
1 自分を認める
あなたの中の、前向きな自分、自信のない自分のことも、好きになれるよう努力してみてください。
成功した自分、失敗した自分、満足している自分、不満がある自分。すべてあなた自身なのです。
まず、良い、悪いは関係なく、ありのままに受け入れてみてください。
▶インサイドアウト
今の自分の気持ちをノートに書いてみると頭の中が整理されて良いでしょう。
まず、自分を認めないことには、根拠のない自信を持つことは出来ません。
2 自分を責めない
自分を責めるという行為は、マイナス思考になるばかりではなく、心に余裕がなくなります。
心に余裕がなくなれば、冷静な判断が出来なくなります。
そして、自分に自信がなくなり、物事がうまく進まなくなります。やがては、病気になってしまうかもしれません。
責めても、何も良いことはないのです。
アメリカの心理療法士であるリチャード・カールソンの言葉に、こういうものがあります。
『自尊心・無条件の愛情・知恵・ユーモア・他人への思いやり・創造性・喜び・知的な思考力。こうしたものに代表される心の健康はすべての人々に生まれつき備わった能力で、人生を前向きにするための道具である。心の健康を呼び覚ますことによって豊かな人生を送ることができる。』
良い方向に進むためには、心の健康は重要なのです。
3 発想の転換をする
あなたは、自分が失敗した事をずっと引きずっていませんか?
失敗したとき、自分を『責める』のではなく、『反省』してみましょう。似ているようですが、全く違います。
責める思考は → 失敗した → 故に自分はダメな人間だ。
反省の思考は → 失敗した → 今度は違う方法で試してみよう。
責める思考がマイナスなのに対し、反省の思考はプラスになっているのがわかります。
正しい反省の仕方は、どうして失敗したのか冷静に振り返り、もう一度挑戦するために思考錯誤します。
この、思考錯誤が人間の成長になるのです。
成功をし続けた人より、失敗した人の方が成長出来るということになります。
『失敗は、悪いこと』から『失敗は、成長できるチャンス』というように、発想の転換をしてみましょう。
『失敗』は、とても大事な『経験』なのです。
▶物の見方を変える
4 自分を信じる
失敗を恐れない気持ちを手にいれたら、今度は自分を信じてみましょう。
失敗してもまた挑戦すればいい、私ならできる。
失敗しただけでは終わらない、今より成長してみせる。
という気持ちを持てるよう努力するのです。
ここで、ウォルト・ディズニー社創業者、ウォルト・ディズニーを例にしてお話します。
世界中から愛され続けているディズニーですが、過去にディズニースタジオで激しい労働ストライキが起き、運営停止寸前まで追い込まれたそうです。
彼は労働者に対し、こう語りかけました。
『この20年で私は二度財産を失った。一度目は、ハリウッドに来る前で3日間何も食べられず、薄汚いスタジオでボロ布にくるまって眠った。
二度目は会社の為に全財産を抵当に入れたときだ。
大した額ではなかったが、私にとってはすべてだった。』と。
彼は労働者と真摯に話し合い、このストライキを収めることができました。
何かを成し遂げるには、苦しい状況を経験しなければならないこともあるでしょう。
しかし、自分の確固たる信念があれば人は多くの困難も乗り越えられるものです。
自分を信じ、辛い現実と向き合うことこそが、根拠のない自信を手に入れる方法なのではないでしょうか。
5自分を高める
自分を高めるには、まず、目標を立てましょう。
人は、目標がないと怠けてしまうものです。
失敗や成功を繰り返し、目標に向かって努力しながら成長を遂げている人は、エネルギーに満ち溢れ、心の健康も保てるでしょう。
そうなったら、あなたは他人の失敗も許せるようになります。
他人の失敗を許せるということは、心に余裕があるということ。
つまり、自分を高めることができたということになるのです。
人に優しく接し、許すことであなたの内面が磨かれ、根拠のない自信が湧いてくるでしょう。
▶目標を持ちゴールから始める
まとめ
いかがでしたでしょうか?
根拠のない自信は、成功した経験のある人だけが持つものではなく、考え方次第で、誰もが平等に持つことができるものなのです。http://mikimoto-sensei.tokyo/2018/2018/05/24/5monitoring/