あなたは伝統を守り続ける仕事。
私は1秒先を読み行動することが仕事。
毎日に追われている私。ゆっくりと丁寧に一日を終えるあなた。
仕事に誇りをもっているあなたを私は尊敬し愛している。
お互いの選んだ道は違う。でもあなたを想うこころにブレはない。
どちらかが変えなければ交わることのない時間の流れ。
私にはそれを変える決心がある。ついていく覚悟がある。
“私が必要なんだ”と伝わる言葉を言ってくれるだけでいい。
その一言で私はあなたについていく。
あなたは私を理解してくれるたった一人のひとだから。
だからかな?私に決心も覚悟もさせない。
交わることのない時間は進み続ける。
決心して、切り出したとき、あなたは優しく話す。
「仕事に誇りを持っているキミを尊敬し、こころから愛している。」
想い合うキモチが同じ2人だからこそ交わることはない。
もう、何も変えない。何が起こってもそれが答えだと思えるから。
この先、寄り添い共に生きる道が開けても、たとえ別れる日が来ても・・・
あなたを想うこころにブレはないから。
ただ・・・この先で・・・
いつか2人が寄り添える日のために変わらずにいたいと思う。
やがて離れることになったとき、それを受け入れるこころの準備だけはしておこうと思う。