こんにちは!

最近のニュースは悲惨なことばかりが流れてきます。

あなたの周りではいかがでしょうか?

今朝も流れてきたニュースは柏市の連続殺傷事件ですが、住宅街で若者がお金目的で簡単に人をあやめることに今後の不安を感じます。

このようなことが起こらないようにするには家族中で挨拶ができる、一日に一回は全員で顔を合わせることが大切ではないかと思います。

それと、子供が小さいうちに両親がご先祖様のお墓参りに連れて、生まれてきたことへのお礼に行けば心は歪まないと思います。

ご先祖様に見守っていただけるからです。。

おかげさまで3人の子供は心の優しい成人に育ってくれました。感謝です!

たまには、ご先祖様のことも思い出しましょう! 今、自分に言っています。笑


では、テーマのイップスでも効果があった打ち方とは?についてお話しします。

自分もそうかな? 友達がそうだな? と思う人は参考にして見てください。


先日より入会された男性の生徒さんですが、最初の体験の時に感じたことはフォアハンドを打つ時にラケットを後ろに日数にボールの落下点近くから打とうとしておりました。

その時はイップスだと思っていなかったので、腕を振ることを覚えてもらいスマッシュが強く打てるようにと思い多球で中陣から大きく腕を振って返球するレッスンをしました。

なぜ、この生徒さんをイップスと判断できなかったのは普通良く聞く症状は、手首が内側に折れてしまうイップスが多いと思います。

私の友達もこの症状でペンホルダーの選手が多いようです。
この生徒さんはペンホルダーですが、症状が少し違うのです。
手首が内側に折れるのではなく、肘から前が上に跳ね上がる症状でラケット先端が下を向いたまま打球する状態だったからです。

そこで友人にレッスンの相手をしてもらい私が横で指導する形をとりました。
私は生徒さんのフォームを真似しながらどのように打てば1番良いのかを考えてやってみました。
そこで見つけた打ち方は打点を少し遅らしてボールの上をこすると言う打ち方が良いことを見つけました。

その打ち方を生徒さんに教えましたが、やはりこの打ち方では強いボールが打てないということがわかりました。

そこで、前に打点が安定するということで女性に指導した体の軸を中心とした回転打法を思い出し、私が生徒さんの手首の状態をまねて回転打法をして見ました。

すると、回転打法は手首を使わず体の回転で打つのでイップスの症状が出なくて安定して打てることができました。

早速、生徒さんに打ってもらいました。

回転打法は、頭を動かさず軸を中心に体を回すのでゴルフのスウィングと同じではないかと思います。
なぜ、このようなことを話すのかと言うとこの生徒さんはゴルフのシングルプレーヤーだからです。

打ってもらいながら私が横で指導を伝えました。

先ほどまでイップスの症状が出てフォアロングも続かなかった打球が続くようになったのです。笑

さらに、そのボールの威力も強くなりました。

生徒さんに回転打法で打った感じを聞いてみました。

すると、この回転打法はゴルフの打ち方によく似ており回転することで「タメ」「間」ができ打球するまでに余裕が持てるようになりましたと笑顔で話してくれました。

また、前に打ち出す時は体の右側を意識して打ち出すと良いのですか?と聞かれました。
さすが、ゴルフのシングルプレーヤーだと思いました。パチパチパチ


回転打法は、体を回転させることで前に打ち出すのでラケットのある方で打つ感じになると思います。
右利きの選手は右足で床を蹴って回転すると良いと思います。

トップ選手の動画を見てもらうと分かると思いますが、強いボールを打つ時は足が床から浮いた状態で打球していることが見られます。

特に回転打法の良いところは、例えばフォア側に大きく振られた時に私の場合は左利きで右足を先にして取りに行きますが、回転打法を試みると左足で蹴って左に飛びながら同時に回転して打つ状態になります。

さらに、着地をしたあとの姿勢が相手に向いているので返球されるボールに対しての次の動作が早くできることと繰り返し攻撃ができることがわかりました。

初心者や初級者の方で打球するところがバラバラで悩んでいる人には、参考になる打法だと思いますので是非参考にしてください。

少しでもお役に立てれば幸いです。

わからないことがありましたらお気軽にお問い合わせください。