自分に足りないものが今の自分を作り上げてくれたと考えると何とも素晴らしいものに思えてきた。
足りないものを補うために俺は絵を描く、その作品が誰かの心に沁み行ってくれるように願うけれど、きっとみんなどこか物足りない
足りないものがあるのは愛嬌だろう。
ただ無いものにばかり目がいってしまうと今の自分も見失って全てを失いかねないな。
今あるもので全力で挑み愛してこそだろうし、何かを手にしようとして人は何かをまた失うんだろう?
この堂々巡りを抜けるには今の自分が全てだと実感する事だろう
俺はつい無いものに目がいってしまうたちだけど、絵を描いている時だけが俺として絶対感で存在できる、絵は無限に想像できる、気づかないものまで気づかせてくれる、見えないものを見してくれる、勇気をくれる、今あるものを注意深く観察せよと教えてくれる、いつでも原点に引っ張ってくれる。
ありがとうございます👨🎨
今日の一枚です、油絵を描き始めた頃の絵だね
No.6 by métro
雨が降り出しそうな夜!凉しくて湿っぽい風を浴びながら地下への階段を降り始める!
すれ違う人の顔を見ない様にうつむいて歩いてみた、また見られたくもなかった!
人の心を形にしたら見たこともない様な形をしてるんじゃないかと思って歩いていた!
ピカソの絵の様な、人間は本当はそれ以上のあっと驚く異形の生物なんじゃないかと思った!
自分の姿を想像しながらmétroのホームで電車を待った!
真っ直ぐ視線を向けるとホームの向こうっ側に扉があった!壁は汚れていて少し濡れている様だ、埃っぽい匂いも!
雨が降り出したんだと地下にいてもそー感じた!
そーいう香りも漂っていた!
他にも何かがここには降りてきているようだった!
壁を伝って雨と一緒に地上の何かが混じっている!
いろんな色をしていて何処か薄汚れている、
とても嫌な感じに思えたけど何処か魅力的に感じた!
地下に人為的に作られたこの空間に何かが溜まっていっている様な圧迫感!
大都会をこれだけの人が行き交いそれぞれの想いを持ちそれぞれの形をなして生きている!
そーいう何かが雨に混じってここに溜まっている様な気がした!
ずっと考えていた、眺めていた扉が電車で遮られるまで!
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