久美さんは一度行った店には二度と行かず、美味しそうなお店を探して、すぐにここに行きたい!と言って連絡してきてくれていました。
毎回、色んなお店を見付けてくるので、どうやって調べてるの?と聞くと、ひたすら、まとめサイトなどを見ながら、写真を見て、その雰囲気で決めてるとのこと。
食に対する執着心が凄かったです。
けど、色んな同世代の男の子とかもいるのに、なんで俺と?と聞くと、気遣いがほどよくできる人だから!と言ってくれました。
久美さんはこの時期、合コンに行って、何度か会ってた25歳の男の子に付き合って欲しいと言われたのに、断って連絡も絶ったらしい。
自分は同じような立場なのになんで遊んでくれるのかが不思議でした。
聞くと、久美さんが店を決めるのに迷ったときに、最後の決め手として、久美さんの好みに合わせて提案してくれるからとか、食事の時のメニューは必ず選ばせてくれるし、選ばせ方が上手いとか、そんな色んなことを言われました。
あとは話しやすいし、色んな楽しいことを経験させてくれるとかとのことでした。
自分としては、そこまで特別なことをしているつもりはなかったのですが、誉めてもらえることは光栄でした。
そして、ある日、久美さんに言われました。
XXキロ痩せてくれたら付き合ってもいいかな~と。
ちょっとダイエットを頑張って欲しいと。
そう言われたことで、ダイエットを決意しました。
交換条件に魅力を感じたというよりは、痩せて欲しいと言われるレベルに太ってしまっていたことにショックを覚えたからです。