ある日の早朝、いつもは鳴らない電話に飛び起きました。
発信者は彼女の娘の旦那さんからでした。
彼女が飛び降り自殺をしたという内容でした。
昔の話なのですが、書いてる今でも手の震えが止まりません。
当時はかなり精神が振り乱されました。
涙が止まりませんでした。
動けませんでした。
何も考えられなかったです。
最後の話し合いから3ヶ月後のことでした。
警察署に呼ばれて事情聴取をされたり、通夜とお葬式にも出席しました。
周りは別れたということを知りません。
正直、私が殺してしまったようなものだと思われていましたし、自分もそう思っていました。
娘から責められることはありませんでした。
娘も、自分が殺してしまったようなものだと感じているようでした。
私と別れてから、娘も、彼女と大喧嘩したらしく、連絡を取っていなかったと。
それでも、きっかけは私だったので、正直、心が重かったです。
周りの友達や親などからお前は悪くないと言って貰えたり、これまでのことを色々考えたり、別れるまでも1年かけたことなど、自分として尽くしたという点も考慮しても、やはり後悔しかありません。
別れた後悔よりも、最初の出会いや、深い関係にならなければ…という初期の頃の後悔が大きいです。
別れた後悔もありますが、そこは今となっては、別れて良かったとは思っています。
命を軽んじるわけではないですが、あのままだと、どこまでも自分を犠牲にすることになっていたと思います。
この事実は事実として、今後の人生に向き合っていくしかないという気持ちになるまでしばらくかかりました。
それでも、本当に良かったのか、未だに自問自答する日々だったり、ふっと思い出して辛い気持ちになることもあります。
ただ、前を向いて生きていくしかありません。