結婚相手は地方公務員で、いわゆるイケメンさんでした。
これで安心できるということで、仕送りの停止を提案したところ、彼女は渋々了承してくれたのですが、娘が本気でキレてきました。
これはさすがにキツかったです。
彼女の回りの友達はみんな、親からたくさんの援助を貰ってる!みたいなことを言ってきましたが、その頃、自分でしていた仕事もうまくまわらなくなってきていたこともあり、かなり揉めたのですが、最終的には無いものは出せないので、何とか、仕送り停止することにできました。
そして、考え方の転機が訪れる出来事が発生します。
小学校の同窓会です。
と言っても、SNSでたまたま繋がった同級生たちで集まる10人程度の小規模な同窓会だったのですが。
彼女に、同窓会に行くことを話すと、良い顔はされなかったのですが、参加することが許されました。
20年以上ぶりに再会した同級生たちは、みんな、地に足つけて、とても楽しそうな生活を送っておるようでした。
そして、自分の現況を話したところ、周りの友人からはそれは異常すぎるという指摘をされたのすが、その場ではなかなか受け入れることができませんでした。
ただ、同級生たちも強く言ってきたりはしなかったのですが、話を聞いていると、残業で遅くなって、11時くらいに帰っても、奥さんが食事を用意していてくれて、一緒に食べるのを待ってくれていたり、掃除や家事全般は奥さんの方がしてくれていて感謝しているということを聞いているうちに、色んなことを合わせて考えていくと、自分の置かれている状況がどれだけ悪いものか気付かされました。
そこで、同窓会の数日後、まずは台所の整理をしようと思い、状況を確認すると、調味料の全てが消費期限を過ぎており、ひどいものは5年以上切れたりしていました。
こんな状況になってることが悲しかったのですが、切れているものは捨てるしかないので、彼女に調味料を全て捨ててもいいかと聞いたところ、普通に了承されてしまいました。
その時、ふっと我に帰った感じがしました。
調味料を捨てる毎に、心の中の涙が止まりませんでした。
気持ちが辛すぎました。
この時が彼女と別れる決心をした瞬間でした。
ただ、その3ヶ月後に彼女の娘の結婚式が控えており、それに水指すのは悪いなと思ってしまったので、実行に移すのは半年後頃を目処に考えるようにしました。