【黒猫先生、文章に体温をプラスする。】
みなさま、こんにちは！
「猫でもできた？黒猫先生のコミュニケーション術」黒猫先生
こと 古賀章司です。
(旧 うまく話せるICTインストラクター「和水(なごみ)」のらくらく教室)
■文章に体温をプラスする。
あなたは一日にメールを何通くらい送っていますか？
送信するメールはどんな内容ですか？
ビジネスメールであれば、短い文で用件だけ送ることもよくありますよね。
そんなときにちょっとだけ相手の方に気持ちや体温をプラスしてみませんか？
ほめ達！はよくプラスしています。
■体温をプラスするには何をプラスする？
では、メールの文章に気持ちや体温をプラスするには、具体的に何をプラスしたらよいでしょうか？
もちろん、メールの文章なので、文章をプラスします。
ここで、どんな文章をプラスするかを考えてみましょう。
一つの手段としては「！」のように感嘆符を使い、喜びなどの感情をより強く表現することにより、相手の方に体温を伝えます。
さらに伝えるには「とても」「ぜひ」と言った言葉が効果的です。
「お誘いいただいてとてもうれしいです。」
「そのイベントはぜひ参加したいです。」
といったように使ってみましょう！
■さらにプラスするには何をプラスする？
「！」や「とても」「ぜひ」などの言葉よりも、もっと気持ちや体温をプラスするにはどうしたらよいでしょうか？
それは改行して20文字プラスです。
(例)
[プラス前]
「スケジュールの調整ありがとうございます。}
[プラス後]
「スケジュールの調整ありがとうございます。
この日程、個人的にもとてもありがたいです！」
これで24文字の追加です。
行数でいうとたった1行です。
これだけで違いますよね。
あなたも次のメールから体温をプラスしていきましょう！
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