【書籍情報】
「主体的学び」につなげる評価と学習方法―カナダで実践される
Sue Fostaty Young (原著), Robert J. Wilson (原著),
土持ゲーリー 法一 (翻訳), 小野 恵子 (翻訳)
出版社: 東信堂 (2013/05)
ISBN-13: 978-4798901756
【概要・コメント】
組織の人材を育てる際に,どのようにすれば組織のメンバーが
主体的に学びを進めてくれるか,というのはとても重要な課題である.
受身の学習と主体的学習では,得るものの質・量ともに異なり,
結果として大きな成長の違いに繋がってくる.
一般に勉強で成功体験を持つ人は主体的になりやすく,
そうでない人は受身になりやすいと思われるが,
組織のポテンシャルを向上させるためには,成功体験を持たない人でも
主体性を持つようになる工夫が求められる.
本書籍は学習における成功体験を持つ人のコツを,
教育者側からの視点で書いた書籍だと言える.
しかし,これが成功への道筋として重要だと理解するためには,
それなりの我慢が必要だと思えるが.
本書籍では学習を3つのフェーズ(I, C, E)に分けている。
すなわち基本的な知識・技術を身につけるI (Ideas)のフェーズ,
そしてその知識・技術の間に関連性を見出すC (Connections)のフェーズ,
最後が関連性を持った知識・技術を応用するE (Extensions)のフェーズである.
組織のメンバーが,ある項目について上の3つのどのフェーズにいるかを
観察・評価・フォローすることが,適切な教育方針だというのが本書のコア部分である.
近年,日本の教育が詰め込み型であるとの批判が多いが,
詰め込み型で本当の知識・技術など身につくはずもなく,
その意味ではCおよびEのフェーズまでつなげてこそ,
本当の知識・技術として定着するものだと思う.
詰め込み型だと批判するのは結構だが,正しいプロセスを理解しないと,
ゆとり教育のようにただ知識・技術のない人材を輩出することに
なってしまうことに注意しなければならない.
「主体的学び」につなげる評価と学習方法―カナダで実践される
Sue Fostaty Young (原著), Robert J. Wilson (原著),
土持ゲーリー 法一 (翻訳), 小野 恵子 (翻訳)
出版社: 東信堂 (2013/05)
ISBN-13: 978-4798901756
【概要・コメント】
組織の人材を育てる際に,どのようにすれば組織のメンバーが
主体的に学びを進めてくれるか,というのはとても重要な課題である.
受身の学習と主体的学習では,得るものの質・量ともに異なり,
結果として大きな成長の違いに繋がってくる.
一般に勉強で成功体験を持つ人は主体的になりやすく,
そうでない人は受身になりやすいと思われるが,
組織のポテンシャルを向上させるためには,成功体験を持たない人でも
主体性を持つようになる工夫が求められる.
本書籍は学習における成功体験を持つ人のコツを,
教育者側からの視点で書いた書籍だと言える.
しかし,これが成功への道筋として重要だと理解するためには,
それなりの我慢が必要だと思えるが.
本書籍では学習を3つのフェーズ(I, C, E)に分けている。
すなわち基本的な知識・技術を身につけるI (Ideas)のフェーズ,
そしてその知識・技術の間に関連性を見出すC (Connections)のフェーズ,
最後が関連性を持った知識・技術を応用するE (Extensions)のフェーズである.
組織のメンバーが,ある項目について上の3つのどのフェーズにいるかを
観察・評価・フォローすることが,適切な教育方針だというのが本書のコア部分である.
近年,日本の教育が詰め込み型であるとの批判が多いが,
詰め込み型で本当の知識・技術など身につくはずもなく,
その意味ではCおよびEのフェーズまでつなげてこそ,
本当の知識・技術として定着するものだと思う.
詰め込み型だと批判するのは結構だが,正しいプロセスを理解しないと,
ゆとり教育のようにただ知識・技術のない人材を輩出することに
なってしまうことに注意しなければならない.
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