【書籍情報】
日経ものづくり2010年10月号
日経BP社
「特集-つくり方の常識大転換」

【概要・コメント】
今回の特集はかなり興味深い内容であった。

例えば以下のような内容がカナリ面白い。

サンドブラスト加工で表面研磨をする。
ブラストで用いる研粒に尖った粒を用いることで,
粒がワークにめり込まずに表面を滑るために
実現される技術だそうである。
常識に捉われていては出来ない取り組みであるため,
実に興味深いと感じた。

切削加工で磨く。
フライスのエンドミルに
1つだけ超硬チップを用いることで,
表面を研磨したような状態にする技術とのことである。

それ以外にもc
・穴を積層する
・金型を鋳造する
・3角形の工具で四角い穴を加工する
など,なかなか興味を引かれる内容であった。

しかし・・・
やはりこういった技術は適用先が多数あって
初めて役に立つ技術である。
技術を磨くのと同時に,応用先を拡張しようとする努力も
怠ってはいけない。

日本のものづくりのガラバゴス化を防がなければならない
と強く思う今日この頃である。