「70社受けたけど、まだ内定は一つもありません。」
大学生の内定率が57%。
マスコミは可哀想な学生を取り上げ、
政府の対策が悪い。
企業が採用を絞っている。
景気は最悪だ。
と、煽ります。
少子高齢化と言われ、
若者の数は減っているのに、
反対に大学生の数は、
1985年は185万人。
2010年には288万人と100万人も増えています。
そして、大学生たちが希望するのは
大企業や有名企業。
この企業の採用のパイは決まっているから、
当然、枠からはみ出る人が大量に出てきます。
「分数の足し算もできない大学生が増えている。」
と、大学生の学力の低下を大きく取り上げる
マスコミが
今度は、そのレベルの学生たちが内定をもらえないと
騒ぎ立てる。
介護の現場では人出不足です。
3Kを嫌い、自分の実力アップに努力せず
「70社受けました。何処も採用してくれません。」
と嘆くのは、おかしい。
採用する方から見ると、
70社まわり、どこでもよいと、考えている学生より、
「この会社が好きです。この仕事がしたいです。」
と、自分の会社をよく調べて、
愛情を持っている学生を採用したいと思います。
社会に出て、何がしたいのか?
自分の信念を語れる学生になって下さい。
採用担当者は馬鹿ではありません。
マニュアル通りに、
70回繰り返してしゃべっている学生は欲しくありません。