クリスアンダーソンのFREE
フリー現象がいろんな業界を席巻するかどうか?
そして、フリーを自分の業界に取り組む手段はあるのか?
これから大きな潮流となるフリーを知ることから始めたい。
1.直接的内部相互補助
安全カミソリのジレットがいろんな商品におまけで安全カミソリを付け、ばら撒いた。
丈夫なカミソリの柄はそのままに、刀だけを取り換える習慣が定着したのが
フリー戦略の第一号。
→ただで、製品をばらまき、後で消耗品で売り上げを上げる。
(フリーの都市伝説と言われている)
*このビジネスモデルはモバゲー。
ゲームは無料だけど、プレミアムアバターを購入したくなる仕掛けを作り、
仮想通貨を普及させた。
この仮想通貨が普及すると、愛好者同士ではお金の代わりにまで発展してしまう。
2.3者間市場
2者が無料で交換、第3者がその費用を負担する。
テレビ広告があるから、民法放送が無料のモデル。
*東京だけのサービスかもしれないが、リクルートがやっているタウンマーケット。
うちの息子も愛用中。
新聞を読まない彼らが必要なのは、テレビ欄だけ。
新聞のテレビ欄とチラシだけを毎週金曜日に宅配。
チラシの広告収入で賄う。
3.フリーミアム
今回の目玉になった手法。
ネットの世界ではコストが無限にゼロ近づくから、
5%の有料ユーザーが95%の無料ユーザーを支える。
*IPhonの「アップ・ストア」無料アプリで利便性を売り
有料アプリへ誘い込む。
ここへの参入企業はアプリと別で収益を上げる。
CDが売れなくなっている、音楽業界も同じ。
CDは無料でファンを獲得して、ライブで収益を上げる。
4.非貨幣市場
金銭以外のもので人を動機付けする。
アマゾンのブックレビューのようにアマチュアの書き込みが
本の売り上げを左右する。
*気象情報サービスのウェザーリポーターは有料会員は天気予報作りに参加できる。
自分の携帯で現地の天気を写真、動画にとり投稿。
1日平均3000情報が集まる。
気象庁より細かい現地情報が無料で集まる。
フリーの世界とは
「自由評価競争」の時代。
個人の感情、思いが入った情報があふれる世界。
情報を誰が発信したかが重要性を持ち始めた。
あなたの情報は信用されていますか?