空港でふっと手に取った
上橋菜穂子に嵌っています。
最近SFやファンタジーはあまり読まなかったんだけど・・・
ともかく面白い。
電車の中で立ちながら読んでます。
上橋菜穂子はアボリジニを研究する文化人文学者で
大学の先生。
「精霊の守り人」は児童文学として、
美しい装丁、ひらがなの多いデビューだったそうです。
小説の中に出てくる料理がおいしそうなので
「バルサの食卓」と言う本も出ています。
http://www.shinchosha.co.jp/book/130278/
物語の舞台は
天の神を信仰し、聖導師を中心とした星読博士が
星の動きから天の声を読み取り国家を運営している
新・ヨゴ皇国。
先住民族ヤクーは、この世界をサグ
この世界の隣にあり、時々姿を見せる世界をナユグと呼び
複数の世界、文化の中で生きています。
主人公のバルサは女用心棒
呪術師トロガイ
薬草師タンダ
星読博士シュガ
新・ヨゴ皇子チュグム
魅力的な人物が
あやしい世界で魅力的に羽ばたきます。
新・ヨゴ皇国の建国の歴史。
星読みが伝える神話。
勝者が残した歴史の裏には戦に破れた
弱者の歴史が曲げられて伝えられている。
神の声を聞くために星を読んでいた星読博士が
権力闘争の中心として苦闘して行く。
民話や言い伝えにこめられた
弱者のメッセージが物語を導いていく。
異世界ファンタジーに嵌って下さい。
今日、私は王獣使いエリンが活躍する
「獣の奏者」シリーズに入りました。