ビリオネアビジネスのパーティーでの会話
京都の料亭でハリウッドの監督が撮影を行った。
監督には日本の侘び・さびが理解できなかったので
日本をイメージするものとして
金屏風を部屋に持ち込んで撮影しようとした。
その時、
女将が監督に
40年前に、チャップリンが訪れた時の
料理と掛け軸、生け花を再現して見せた。
監督は40年前のシーンを今ここで再現する事のできる
料亭のすごさを肌で感じて
金屏風をセットに取り入れることを止めた。
「これが、料亭の真髄です。」
と、話をしたところ、
名古屋で料亭をやっている南原さんが
「ああー、料亭と言うところは
毎月、1ヶ月はずーと同じ料理、同じ掛け軸、同じ花を生けるもの。
40年変わらずに12ヶ月のローテーションを組んでいるのだから
そんなにびっくりする事じゃない。」
チャン、チャン。