マズローの欲求段階説をご存知だろうか?
人間は次の様に進化して行く。(全脳思考参照)
生理的欲求 生活充足型消費 高度成長期まで
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安全 生活充足型消費 高度成長期
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所属と愛 生活付加価値型消費 石油ショック カラフル家電
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自己承認 自己顕示型消費 ITバブル崩壊 DCブランド
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自己実現 自己投影型消費 サブプライム パタゴニア
2000年は自己顕示欲の消費がマスコミを賑わした。
ブランド品を身につけ,BMに乗り、高級ホテルで食事する事に憧れ
そのライフスタイルを標榜するセレブ気取りの若者が英雄視された。
今は
ブランド品で自己顕示するのではなく
内面から自分らしく、
「本当の自分」になるための投資を惜しまなくなった。
売れているのはパタゴニアやフラターグ。
話題になるのはキッザニア、東京マラソン。
自分らしさを追及したいと言う欲望が高まっている。
自己投影型消費とは
未来において、「本当の自分」になる、
もしくは、本当の自分らしくなれそうだと思える
商品、会社、サービスを応援する事。
すなわち、
その商品、サービス、会社に共感できる自分を
見つけ出す事ができるかどうかが
購入の決め手になってきた。
もっとストレートに言うと、
自己実現をするために何を買うのか?
何を求めているのか?
ここでも
キーワードは教育。
自分を見つめる、
自分探しを始めるための
語れる物語をどれだけリアルに示せるか。
その為には
うわべだけの環境論や
やさしさを謳っても
すぐに消費者に見抜かれてしまう。
理念を示し、
自らのビジョンを示せる企業、ビジネスが共感を呼ぶ。