五臓六腑の
相生と相克の関係がわかれば、
気功での治療方法も理論つけれれます。
肝臓の悪い人を気功で治す場合
肝臓の気の通りだけを良くしても治りません。
肝臓は「木」です。
肝臓の病気で肝炎や肝硬変という場合は
気が弱く、栄養が不足して
「木」が痩せているという事だから
「土」の脾臓の養分の流れをよくし、
「水」の腎臓から水分を補給するルートを確保してあげなければいけません。
反対に
肝臓の気が強く、
「火」の心臓が強すぎて
「木」が燃えすぎると
口内炎、歯痛、ものもらい、偏頭痛の症状が出ます。
この場合は
「火」を燃やしすぎているのですから
「水」の力を借りて弱めなければいけません。
このように
陰陽のバランスをとり
五臓六腑を調整する。
西洋医学のように局部だけを見る治療ではなく
全体のバランスを調整する考え方は
回り道のようでも
自然の流れに沿った
天地の利に叶った治療方法だと思います。