あなたは、「教養のある人は誰?」と言われて思い出す人は?
麻生さんをあげる人は少ないでしょうね。
政治家の資質が今ほど問われている時はありません。
これからのリーダーに求められるのは何でしょう?
大前研一氏はこう語っています。
かつて私達が「教養」と考えていたものは、
歴史、音楽、文学など、大学の一般教養課程で身に付く
「知識」である。
しかし、それは、すでに21世紀のサバイバルを生き抜く
「教養」としては通用しない。
なぜなら、「知っているかどうかの知識」は、極論すれば、
Googleによって短時間で検索可能だからである。
私達は「21世紀の教養」を身に付けなければ、
これからは教養人、よきビジネスマンたりえない。
21世紀の教養とは何でしょう?
知識と知恵を兼ね備える事?
「知識」
今、英語をしゃべれて、パソコンを操作できる事が知識人と見られる大きな要素になってきました。
グーグルで英語検索でき、
海外のネットワークを生かして情報を収集できる力は格好良いですからね。
「知恵」
知識を駆使する方法、応用力がある人を知恵者と呼んでいる風潮が見られます。
「フェルミ推定」で地頭力を鍛えれば良いのでしょうか?
知識があって知恵を働かせる人が
教養のある人でしょうか?
教養ってそんなものなのかな?
先週、白洲次郎の放映がありました。
骨太な政治家達が魅力的に描かれています。
どうして、
白洲次郎が頭角を現したのでしょう。
英語がしゃべれたから?
海外のネットワークがあったから?
家柄の良い嫁さんをもらったから?
違いますよね。
白洲次郎を白洲次郎たらしめたのは何でしょうか?
父親への反骨。
母への愛。
日本への愛国と苛立ち。
自分の存在への疑問。
100年に一度の危機と騒ぐ前に
自分の知識と知恵の棚卸をして
今、何をすべきかをじっくり考え
すばやく行動に移す時なのではないでしょうか。
自分との対話の時間を毎日
持って行こうと思います。