清貧な生き方が教えてくれること
人が旅立った後。遺されたものがほとんどないという事実は、物質的な豊かさではなく、心の豊かさ、そして「今」を大切にする生き方をその人が選んだことの証拠のように感じられます。
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物の「手放し方」の美学: 私たちは普段から持ち物を厳選し、必要なものだけに囲まれて暮らす癖をつける方がいい。これぞ究極のSDGsでしょう。
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「お金の正体」を知る: ある人気シニアブロガーの言葉にもありますが「お金があってもなくても、お金に左右される人生に心からの安心はない」という考え方があります。清貧なくらし方は、お金を目的ではなく、生活を支えるための道具として捉え、必要以上に執着しない事なのでしょう。
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人生の「充足感」: 物質が少なくても日々の暮らしや人との関わりに充足感を見出しててこそ潔い生き方ができるのでしょう。(個人的に他者や地域との関わりを億劫だと思う私は植物を育てたり読書したりお茶を飲んだりのんびりする時間を愛しているので充足感をどこに見出すかは人それぞれ)
終活における「清貧の美学」
終活の目標の一つは「遺族に負担をかけず、自分の生きた証を単なる「物」で残さない」ことにあるのかもしれません。
終活を知り学ぶ事で、私たちが「物」や「お金」に対する価値観を見直す、良いきっかけを与えてくれます。
pic:Unsplash
