こんにちは 

愛 Con Labの曽我部匡敏です

 

今日は、岡山のお客さんへの訪問で

朝から動いていました。

 

松山から岡山に向かう

高速道路から見える桜が

ほんとに満開で、

良いドライブになりました(笑)

 

(※写真はイメージです/写真AC)

 

今朝のことです。

 

水筒に熱いお茶を入れていたので

ふたを完全に締めずに置いていたんです。

(ふたを完全に閉めると、次にふたを開けるとちょっと危ないので)

 

そうしたら、何を思ったのか

妻が水筒を持ち上げて私に渡そうしたんです。

 

持つところが悪く、水筒のふたを持ってしまい

ふたが外れ、そのお茶をぶちまけてしまいました。

 

危うく、やけどしてしまいそうになったんです。

(妻もの私も)

 

そのとき、妻には

「勝手に触るからそうなるんだ」

と注意しました。

 

しかし、よくよく考えると

これだけではだめなんですよね。

 

今回の「お茶ぶちまけ事件」について

なぜ起こったのか検証し、

再発防止をしなければいけないんです。

 

  発生原因

 

①その水筒がふたが閉まっていない状態で

放置されていたこと

 

②ふたがしまっていないことを全員(私と妻)に

情報の共有ができていなかったこと

 

③水筒を持ち上げるとき

ふたがしまっていると思い込んでいた

 

④水筒を持ち上げるとき、胴部ではなく

ふたを持ってしまったこと

 

①~④などが挙げられます。

 

 

  再発防止対策

 

①水筒のふたは完全に締めておく

 

②ふたがしまっていないことを事前に

全員(私と妻)に情報の共有する
 

(口頭説明もしくは、

ふたが閉まっていない旨を表示する)

 

③水筒を持ち上げるときは

ふたがしまっていないことを想定しておくこと

 

④水筒を持ち上げるとき、胴部を持って

持ち上げること

 

①~④などの対策が挙げられます。

 

 

  まとめ

 

建設現場の安全管理においても

日常生活の安全においても

考え方が同じだと思います。

 

基本的に、以下のことが大切です。

①安全な状態にしておく

②安全な行動をとる

 

そのために、以下のことを心掛ける。

③情報の共有

④「だろう」と思い込まず

  「かもしれない」と思って行動する

 

また、以下の4つの視点を持って

問題の要因等を整理することが大切です。

 

・人(Man)
・機械・設備(Machine)、
・作業・環境・媒体(Media)
・管理(Manegement)

 

5S運動も使えますね。

(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)

 

日常生活の安全について考えてみると

いろいろと改善点も見つかりますね。

 

 

みさなんの何かの気づきになれば幸いです。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

こちらの記事も参考までに