こんにちは 愛 Con Labの曽我部です。

 

今日で1月が終わります。

 

一月往ぬる二月逃げる三月去るとはよく言ったものです。

(一月は行く、二月は逃げる、三月は去る)

 

昨日のブログで軌道修正のお話をしましたが、月末月初めは見直しをするにはいい区切りだと思います。

 

 

今日の私は、朝からウォーキングを兼ねて市役所支所、銀行、郵便局へと廻り用事を済ませてから、先週紹介いただいたクライアントのアポを取ったり、せっせとこなしていました。

 

午後からは、とある場所で国キャリロープレの支援をしていました。

 

その中で、クライエントが訴えたかった問題点(主訴)はひとつではないんですよっていうお話をさせていただきました。

 

(※写真はイメージです/写真AC)

 

何らかの受験生というのは、問題に対して正しい答えを導こうとするのが性です。

 

国キャリ受験生の一部の方は、ロープレの正解にこだわってしまい、答えはひとつだと思い込んでいる節があるんです。

 

不安だから「正解って何?」、「正しい答えは何?」にこだわるんだと思います。

 

だから、主訴もひとつだと思っている人が多いです。

 

ここで考えてもらいたいのは、相談内容で引っかかっている悩みの原因は、ひとつではないことが多いってことなんです。

 

だから、主訴はひとつではないことが多いんです。

 

面談の最初の段階で、何の相談来ているのかをグリップできていれば、大抵、主訴ずれしませんが、CCの関わり方ひとつ、CCの質問ひとつで、15分のロープレの中でのCLの主訴(訴えたい問題点)が変わるんです。

 

実際に同じネタで2回ロープレして、『関わり方の違いで、現段階の主訴が変わるよね』というものを実体験してもらいました。

 

とても驚いたご様子でしたが、新しい気づきに繋がったのではないかと思います。

 

CCの関わり方ひとつ、CCの質問ひとつで、ちゃんと話してくれるCLになるし、そうではないCLにもなるんです。

 

CCがCLを作るのかもしれませんね。

 

 

ロープレは水物とも言われますし、数学や物理のような正解なんてないと思います。

 

アプローチによって変わります。

 

答えはひとつではないんです。

 

まして、15分のロープレの中で、CLの訴えたい問題点を全部聴けませんから。

 

本番まで1か月以上ありますし、まだまだ練習時間もあります。

 

不安な気持ちもありますが、コツコツ練習していきましょう。

 

私も微力ながらできる限りのお手伝いをしたいと思います。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。