●「言ってみる」から広がる世界 | i-Companyのブログ

●「言ってみる」から広がる世界

こんばんは、i-Companyスタッフの佐藤です。


今日のネタはキャリアとは関係ない、私事の話です。
以前のブログ にも書きましたが、
ひょんなことから、私は今年12月のホノルルマラソンに
行くことになりました。


それに向けて、週末走り、平日は筋トレに励んでいるます。

とはいっても、ジムになかなか通えないため、
一人で走り、一人で筋トレをする日々。

でも、一人でやっていると、結構壁にぶつかることも多いんです。


昔痛めた膝が、ちょっと調子が悪くなったり、

体調はそんなに悪くないのに、どうも走りが重くなってしまったり、

月間走行距離が目標に追いつかず、どうカバーしていけばいいのか不安になったり…。



「どうすればいいかわかる人に、ちょっと助言をもらえればいいな…」
最近、そんなことを思うことが立て続けにありました。



そろそろ、何かアクションを起こして、
本当にそんなアドバイスを得られるようにしなければ、
と思っていた矢先。


なんと、本当に思わぬきっかけで、
オリンピック銀メダリストの、有森裕子さん
一緒に走れるかもしれないことになったんです!!


つい先日参加した、社内の意見交換会。


自己紹介の時に、その場とは全然関係ないのですが、
「今年のホノルルマラソンに出るんです!」と言ったのです。

そうしたら、

「え、近々有森さんと走ろうっていう会があるんだけど、来る??」

とお声掛けいただいて…。


ご本人とどこまでお話できるのかはわかりませんが、
今の不安や疑問について質問できるチャンスなのは間違いない。

不安があるからこそ、むしろそういう方にお会いできることが
ものすごく大きなチャンスに感じられる…

解決したいことがあるって、いいことだなと思えるようになりました。




そのほかにも、
「ホノルルマラソンでるんだ」と言ったら
完走経験のある方を紹介してくれたこともありました。

また別の時には、完走経験のある友人が
「お守りに」と完走した時のゼッケンをくれたことも…。



9月頃は、全く調子が上がらず、
「ホノルルマラソンに出る」ということを
人に言いたくないな…と思ったこともありました。


でも、最近、こうして立て続けに
「みんなに言っていたからこそ、得られた情報」
が増えているのを感じます。


ひるまずに、言ってよかった。


そんなわけで、
42.195km完走できるか、まだまだ見えない現状ながら、
めげずに練習し、めげずに言い続けたいなと
そう思っている、今日この頃です。