先日鰻を白金台に食べに行った足で
かつてマイフェアレディプロジェクトの会場として2度使用させていただいたImakara さんへお茶をしに立ち寄りました。こちらは友人の西岡 慎也さんにご紹介いただきました
鰻は藤田です
※ご存知ない方の為に
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マイフェアレディプロジェクトとは?
日本最古の男性ファッション雑誌男子専科と女性の輝き支援をする株式会社DazzleCreationとのコラボ企画 前期と後期合わせて計10名の女の子達に 映画マイフェアレディのように少女からレディになる為に様々な企画にチャレンジをして貰い その成長過程をSNSで発信し皆様に見ていただこうというプロジェクトです。 2016年終了
http://danshi-senka.jp/author/challenge-018
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企画をする際にイメージすることはいつも
“その過程でどのように成長を遂げていけるのか
またその過程を見てる他者にどう勇気付けてゆくのか”
“遠くの有名人や大企業の成長より
身近な存在の成長が1番自分の刺激になる。”
そう思っていくつものコミュニティ発足やプロジェクトを進めていた当時
プロジェクトメンバーのひとりは若くして癌で亡くなってしまいました。
彼女は長年の友人であり、全てのコミュニティとプロジェクトに参加してくれて私の1番の応援団長でもありました
その子のプロジェクトの参加表明にはこう書かれていました
※一部抜粋
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“コンテストや福井美由起が率いる「究極の砂時計BODYプロジェクト」を通じて、
女性とは?日本文化とは?日本人とは?家族とは?
深く向き合うきっかけをいただきました。
その様々な経験の中で、自分がやりたい事が徐々に明確になりました。
私は、人に勇気を与えられる人になりたい。”
記事全文はこちら
https://ameblo.jp/icomemiyumiyu/entry-12127687930.html…
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告別式ではみんなで沢山泣いて、交代式では彼女の写真を持って参加しました。
プロジェクトの最中
メンバーに無理をさせているんではないか?とか
これはほんとに意味のあることなのか?
とか自己満足の押し付けなのか?と何度も自信を喪失しかけた
けどその後
メンバーがブロガーとして活躍したり
メディアで引っ張りだこになったり
長年勤めた会社をやめて独立したり
このプロジェクトの縁から男子専科から仕事のお誘いをいただいたり
あの時の縁と活動が【今】に繋がっているなら
それは最高のエンディングだし報われるなと。
そして正直お金にはまっっったくならなかったけどやりたい事やってきたあの頃の実績で
今こうやって企画やプロデュースのお仕事で食べさせていただいてるんだなぁと思うと
そーか、私が1番成長させて貰えたんだ!
と
改めてあの時代と当時関わってくださった方々に感謝の気持ちが湧いてきました
そんな気持ちを噛み締めながら
ハーブティをいただいた昼下がり。