こんにちは福井美由起です
こんにちはと言いながら
夜にひとりワインを飲む写真から始まるこの矛盾
サーフボサノヴァを聞きながら・・・
こころを委ね
うたたね
先日赤坂ACTシアターにて
大歌舞伎を観てまいりました
私はやっぱり中村勘九郎が一番好きです
ひょうきんさと人懐こさと
ゾクッとさせる残酷さ壊れゆく人格
をここまで表現出来るひとってなかなか居ない
そして勝手に彼は『闇』を多く持ち
悲しみを持ち
時に無感情に客観的に自分を眺めれるタイプだと思っています
愛らしさの表裏一体にさみしさのようなものを感じるのは私だけでしょうか
そして青山で開催のアート展
『ダイヤの原石たち』にも脚を再び運びました
23日までやっております
その帰りに
外苑前の並木を歩く
もうすぐで夏がくるよ~んと
言われてるような気分
まってまって
随分と駆け足なのねえ
春をもっと味わいたいわ
どうか
そんなに急がないで木々よ
芸術なんて何処にでもある
それを感じようとするこころさえあれば
街並みや
人々や
木々からも
芸術は感じられる
大切なのは
感じる事の出来るこころの状態
きっと身の回りのアートに気づけるという事は
こころのなか
余裕があるの
逆に感じられない時は
余裕がなくなってるということ
常に感じていたいわ
常に感じていたい
だからこころに余裕を持ちたいわ