先日おきまりの女性社長会のメンバーと集まりました
月一の女子会でござる。
女子会って言う歳でもないか、、
最少年の私がもう35歳
でもこの会の仲間に入ったのは29歳!
あっという間
そして今も
相変わらずの仲良し
話す内容は
普通の女性たちと変わらない
特に会社の話もしないし
ごくごく普通の話
(いや、この日は取引先が自己破産して未払いが幾らだとか、私も以前幾ら貸して返ってきてないよ〜とかいかにも経営者らしい?話もしたな、、)
いつになっても可愛いものに対して胸はときめかせるしね。
フゥゥうう ♡
かよちゃんなんて出会ったころに一緒にランニングしたりしてたのに
子供いつ作ろう〜?
なんて話していたのに
もう2人目だものなぁ
5年の月日は変化を起こすには十分な時間なのね
そんな女性社長の会ですが
仲間に入れて貰った当初は
ちょっと居心地が悪かったの。
だってその時私起業したばかりでね
周りは大先輩だらけでね
自分はこの人達と一緒に居れるような大した人間ではないのになあ
て・・・
ちょっと卑屈になってた
それが今や・・・
すっかりレギュラーメンバーとなり
すっかり居心地のいい場所となってますてへ
でもね
その当時っていうのは(20代後半)
自分でも本当にびびっちゃうくらい
著名なひとや
有名な経営者の方たちと繋がりが増えて
色んな所に連れて行ってもらえて
色んな世界を見せて貰って
その中でビビらずに平静を装う自分は
ギリギリまで痩せ我慢をしていたのね
場違い・・・
そう感じなくなる自分にはやくなりたかったし
自然体でその場に居れる人間にはやくなりたかった。
その葛藤の中で私という人間は凄く変化したと思う。
5年の中で多くの出会いと別れがあった
それでも20代の頃に一緒に居た女友達は
本当に数える程度になった
喧嘩をしたわけでもない
何があったわけでもない
けれど自然に連絡をとらなくなり
自然と会わなくなる
これって自分の中の成長に応じて
居心地のいい人が変わってきているからだと思う。
もちろん当時は私が幼くて
なかなか同レベル感で話ができなかった人とも
今はようやくお話出来るようになったり
逆に昔は一緒に居て刺激的な存在だったひとも
今は全然ワクワクしなくなったり。
居心地が良いと感じる相手は私の中で
どんどん変化をしていく
その中で
もちろん変わらない関係だってある
20代の頃大好きだったひとに
「美由起を置いてどんどん前にいくよ」
て言われた事を思い出す
置いていかれる事が怖かったし
見放されるもの怖かったし
でもどうやって生きたら
成長してるって認めて貰えるのかわからなくてしんどかった
でもね
気づいたの
それって相手軸で生きているから
相手に気に入られようと生きることは
自分の成長にはならないのだって
「俺の為にではなく自分の為に頑張れ」
この言葉も覚えてる
あの頃は
自分の為に頑張るモチベーションなんてどこから生まれるか検討もつかなかった
自分の為にどうやって頑張ったらいいかわからなくて暗闇の中を彷徨っていた
そういう時代を経て
今の私はここに居るのですよね。
そんな沢山の葛藤の中に
きっと成長があったのだと
今は思うのです
だからこそ
成長を立ち止まって確かめるために
こうやって一人の時間を大切に出来るのかもしれない
とにかく今は自分との時間を
ぼーーーーっと味わうようになりました
子供に戻るの
頑張り過ぎてるなあ
ってときは
子供に戻って
公園の噴水を見て泣いていたあの時代を思い出すのです
泣いているのは
私だけじゃない
やせ我慢をして
震えているのは
私だけじゃない
ひとつだけ確かなのは
その悲しみや辛さに向き合って
乗り越えようとする過程で
すでに成長は始まってるのだから大丈夫よ
て言いたい。
とにかくそのまま乗り越えようと頑張ってればいいのだと思う
神様は頑張りやさんにはきっと手を差し伸べてくれるから。
そしていつか居心地のいい場所を見つけてると思うのです。
自分の成長に順じてね
貴女を応援してます