チームには様々な人がいます
そんな多種多様な人達で構成されたチームを
ひとつにまとめ
同じゴールに導いていくリーダーの苦悩苦労は
相当なもの
が、リーダーとはそういう立場であり
言い換えれば
その苦悩苦労こそがリーダーの成長の肥料でもあります。
今回は
リーダーは チームのメンバーの性格を考慮し
タイプ別に接し方変えるのが良いのかどうか??
ここに焦点をあてて考えてみたいと思います。
性格もバックグラウンドも考え方も価値観も
皆一人一人違うとなれば
当然言葉の受け取り方も違ってきます
もしあなたがリーダーであれば
チームの皆の士気を高める為に
色々頭を悩ませているのではないのでしょうか
確かに
キツイ事ばかり言うとへこんでしまう人もいるし
優しすぎると舐められるし・・・
さじ加減ってやつが難しく
それゆえ今日言おうと思ったことが
明日
明後日回しとなって
結局時間も心も浪費するパターン
経験あるのではないのでしょうか。
私も以前そうでした
基本根性系なので
仕事となるとことさら厳しく
また甘えが嫌いな為に
言葉が鋭利な刃物で磨かれ
それが相手の心にグサッと刺さると
ある人はやる気になり(大抵は体育会系ですが)
ある人は涙を流しました。
(といってもフルコミの世界に生きる人の涙は大抵悔し涙です)
相手の心に火をつけ
チーム全体をまとめ引っ張っていくとは
なんと大変で心を病んでしまうものなのか
これまた自分自身も眠れぬ夜を過ごしたりしました。そして己の力の無さに泣きました。
では話を戻して
言葉を伝える時に【言い方】を
相手によって変えたり加減したりするべきかどうかについて。
叩かれて伸びるタイプと
褒められて伸びるタイプがいますよね?
ではタイプごとに接し方を変えるべきなのでしょうか?
私の答えはNOです
え??NOなの??
と思われる方もいらっしゃると思います
では何故態度を変えてはいけないかをお話します
先ず
リーダーであるあなたは一貫性が大事だという事を
最初に頭に入れておいてください
この姿勢を貫き通す事はリーダーシップには必要不可欠です
ある人には優しく
ある人には厳しくしていると
厳しくされた人はこう思います
【あの人には優しいのに自分にだけはきつくあたってる】
それを不公平だと捉える人も出てきます。
勿論自分が期待されてるからこそ
厳しくされてると理解してくれる人もいますが
そうは受け取らない人もいますね
これが解釈の違いです。
周りと気持ちが共有出来てるという驕りは
今すぐ捨ててください
リーダーのあなたがどんなに悩み考えていたとしても
その苦悩をチームに理解して貰おうなんて淡い期待はしないように。
リーダーの苦悩はチームに理解されなくてもいいのです
何故か?
長くなりましたので続きはまた次の記事で