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アップサイクル②地元の習わし

こんばんはイラストレーターico.です。

 

最近よく紹介されている「アップサイクル」。

私はテレビでは段ボールで財布を作るデザイナーさんの特集を観て知りました。

 

ゴミになるもの、不要なものが、誰かが喜ぶものに生まれ変わるなら

こんなに幸せなことはないですよねショボーン

 

アイデア勝負なところがあるので、

簡単には思いつかないよ〜と途方に暮れていたところ、

 

再びテレビでアップサイクルという言葉が聞こえてきました。

 

そして、聞き慣れた町の名前も・・・

 

 

特集されていたのは、宮城県亘理町

 

私の地元・名取市の近く。鳥の海が有名

 

地元の主婦さんたちが、古着物を使って巾着を作っていました。

 

それが国内外で人気を博し、雇用創出も果たしているのだとか目!

 

でも、そういうリメイク商品って珍しくないような・・汗??

 

よくよく観ていると、どうやら

亘理に暮らす人達は、(昔は)贈り物をする時に、

古着物の残布で仕立てた<袋>に入れて渡していた風習があったようです。

 

その袋のことを、「ふくろ」がなまって「ふぐろ」と呼んでいた。

 

地元の主婦さん達が、震災を機にそんな「ふぐろ」と出会い直し、現代に甦らせたのでした。

 

 

 

そうか・・・!

昨日の裂織と同じく、意外に身近にある「これ、アップサイクルじゃん!」

技術的なこともあれば、こういった文化的なこともあるんだな〜!

 

現代版として<FUGURO(ふぐろ)>と名前を変え、

単に昔の風習を再現する・守るだけでなく、

売れる商品をつくることで自然と伝わっていくことを目指しているそうです。

 

主婦さん達の着眼点にあっぱれキラキラショボーンキラキラ

 

⇩⇩⇩

 

FUGUROオンラインショップ

 
 
またまた長文、最後までお読みいただき有難うございました!
 
来週は、20日発売の週刊女性セブンにご注目!
たくさんイラスト描きました❤️
 
 
ico.

 

アップサイクル①生活の知恵

「アップサイクル」・・・
それは不要なものを再利用し、
より良い形へ生まれ変わる循環🔄

リサイクルよりも多様性があり👗👘
リユースよりも斬新で新しい✨🆕

ではどんな事例があるのか?
最近私が「これがアップサイクルか」と感動したものをご紹介しますね!


例1 裂織(さきおり)

東北地方江戸時代から続く技法。
古くなった布を裂いて、麻糸などと共に織り上げ、新たな衣料を作ることを言うそうです。

東北で生まれ育った私ですが、義母が裂織をしていて初めて存在を知りましたびっくり

昔は衣類に穴があいたらアップリケつけるとか、継ぎはぎするとか、、は私が子供の頃ギリギリありましたが、今はほとんど見かけないでしょうね。。
しかも裂織は、そんなお古感なぞ感じない素敵作品となるのです‼️

手作り工房HIRO 様の裂織作品です❗

古着着物を使って作ったそうですが、着物のどの部分を作ったの?てくらい、別物ですね❗

今回は裂織のざっくりした行程を手作り工房HIRO 様(=義母😅)の全面協力により、写真付きでみていきましょう


①古着物を丁寧に解いて洗い、アイロンがけをする

②裂く。裂きにくいときはロータリーカッターで切る

③布玉にする

④整経

⑤織り機にセットして織り始める
(織っているところ)

⑥織あがったら、織り機からはずし、そこから縫製

完成✨

この裂き織りバックは、着物の胴裏やはっかけのみで、織ったものだそう。

着物は表ばかりでなく、全て再利用できるんですね!さらにリメイク服とは違い、多少の汚れや虫食い穴等あっても、大丈夫とな。

手間暇は途方もなくかかりますが、とことんエコな技法なのが分かりました❗

アップサイクルという言葉が注目されるずっと前から、裂織は生活の知恵として存在していたんですね✨


最後までお読みいただき有り難うございました❗明日はアップサイクルのもう一例を🎶

ico.

いつかはアップサイクル

「アップサイクル」という言葉を最近知って、

 
「そう!それがやりたかったの!!」
 
とひとり興奮しています。
 
 
 
アップサイクルとは、
 
不要なものを再利用して、デザインなどを通してより価値の高いものを生み出すこと。らしい。
 
リサイクルは「ダウンサイクル」とも呼ばれている。らしい。その対比にあたる言葉なのか。
 
 
実はmolicoを立ち上げた当初、その商品はそれこそ
 
「不要なものを使って価値のある商品を作りたい」と思っていた。
 
目をつけていたのは、molicoの寄付先である名取市民の森
 
あの森で毎年発生する枯葉間伐木材など、廃棄に困っているという話を聞いて、
 
「それで何か作れたら・・」と思い、東京まで行って情報収集をしていました。
 
 
しかし、名取市民の森と指定されている区域は『保安林』に設定されており、
 
国の管轄で落ち葉一つ持ち帰ることが禁止されていたのです!(知らなかった・・!)
 
もちろん用途がはっきりしていたり、申請によっては持ち出しは可能ではあるそうです。
 
 
とはいえ、木材については素人、しかも現場から離れてしまったこともあり、
 
なかなかすぐにどうこうできるものではないな、、と痛感しました。
 
今私が作れるもの、ということで、結果現在の商品ラインアップとなったのですが・・・
 
 
商品なのか、作品なのか、システムなのか・・どんな形であれ、
 
社会にとってプラスになる循環を作るのが私の目標のひとつです^^
 
 
 
 
明日は、私の「素敵!」と思った、アップサイクル商品をご紹介したいと思います♫
 
ico.