icocochi(いここち) のここちよい暮らし方Blog -2ページ目

icocochi(いここち) のここちよい暮らし方Blog

icocochi(いここち)は群馬の渋沢テクノ建設がお届けする「ここちよさ」を実現する住宅ブランドです。

皆様こんにちは。注文住宅いここちです。

 

今日はダウンフロアのご紹介です。

 

ダウンフロアは周囲より下がったスペースのこと。

 

一部分を下げることで、落ち着いた空間が生まれたり、人が吸い寄せられるような空間が生まれたりします。

 

下げることで家族の団らんがさらに強まるのです。

 

また、床の高さが異なることで空間に躍動感が生まれることもあります。

 

それではいここちのダウンフロア実例をご紹介しましょう。

 

 

平屋の勾配天井リビングの一部分をダウンフロアにした実例です。

 

無垢材の床で一段下がったダウンフロアがあり、優しくて落ち着いた空間が生まれています。

 

この段差に腰掛けて読書をするなどの楽しみ方もあります。

 

 

このように、ソファに合わせたサイズのダウンフロアをつくるのはどうでしょう。

 

下がった部分にソファがフィットすると気持ちがいいですよ。

 

このような時はローソファが合いますね。

 

 

ダウンフロアはリビングだけではありません。

 

このようにダイニングにつくることもあります。

 

高い所は無垢の床、一段下がったダイニングはタイル床と、それぞれ床の素材が異なったダウンフロアです。

 

 

続いてこちらはいここちモデルハウス。

 

リビングから3段ほど下がったダウンフロアです。

 

こうすることで、リビングのソファに腰掛ける家族と、キッチンに立った家族の視線の高さが同じくらいになり、コミュニケーションが取りやすくなるのです。

 

段差をベンチ代わりにすることもできます。

 

友人を招いたパーティーにもいいですね。

 

 

お客様のお宅でも同じような施工をさせていただきました。

 

こちらは、リビングから2段下がってダイニングです。

 

SE構法のような柱のない大空間の中にこのようなダウンフロアをつくることで、奥行きが増して見え空間をより一層広く見せてくれるのです

いかがでしたか?

いここちのダウンフロアは。

 

バリアフリーではなくなりますが、ダウンフロアのある暮らしも楽しいですよ。

 

ぜひ、いここちモデルハウスのダウンフロアもご体感下さい。

 

いここちモデルハウス見学予約はこちら

 

ではまた・・・

by fujimura

皆様こんにちは。注文住宅いここちです。

 

今日は階段のフォーカルポイント(目を惹く点)を2邸ご紹介します。

 

フォーカルポイントは、そこに視線が集中するように意識してつくられたもので、ゲストを歓ばせる場所になったり、メリハリの利いた空間が生まれます。

 

いここちではリビング階段も多く、大空間リビングの一角にスケルトン階段をつくることもしばしば。

 

その階段の背面の壁をフォーカルポイントにすることで、リビングに入った瞬間に目を惹く場所が飛び込んでくるのです。

 

まずはいここちフラッグシップモデルハウス。

 

 

リビングに入った瞬間に飛び込んでくる階段の背面の天然石。

 

ナチュラルな色合いなので、入った瞬間に木が張られていると間違う方も多いです。

 

白のスケルトン階段に天然石が映えます。

 

 

カバザクラの床材やダイナミックな吹き抜け、漆喰の壁の美しい空間を崩さず、かつ華やかさをプラスした天然石の壁が、フォーカルポイントになっているのです。

 

 

天然石なので、ひとつひとつの形や色見や風合いが異なり、様々な表情を見せてくれます。

 

思わず触れてみたくなる、そんな素材です。

 

上から落ちる照明の光が、凹凸のある石に当たって美しい陰影をつくり出してくれるのです。

 

続いては、階段背面にレッドシダーを貼ったフォーカルポイントです。

 

 

グレージュのモダンインテリアに囲まれた美しい空間に、レッドシダーが目を惹きます。

 

これが、レッドシダー貼りのフォーカルポイントです。

 

 

白の鉄骨階段に木目が合わさり、クールな空間を和らげています。

 

天然のレッドシダーなので、天然石と同様に一枚一枚の色見や風合いが異なり、動きのある壁がフォーカルポイントになっているのです。

 

 

目で見て楽しみ、触って楽しめるレッドシダーの壁です。

 

いここちの家は、SE構法でつくるダイナミックな空間を得意としています。

 

このように、フォーカルポイントをつくることで空間に華やかさを生みだし、目を愉しませてくれるのです。

 

ぜひ、いここちモデルハウスでフォーカルポイントを体感下さい。

 

モデルハウスでお待ちしています。

 

ではまた・・・

 

by fujimura

皆様こんにちは。注文住宅いここちです。

 

今日は、いここちが採用している断熱材「セルロースファイバー」の施工の様子の紹介です。

 

現在工事中の、高崎市中居町の新モデルハウス「so-gu」は付加断熱。どんなふうに断熱工事をしているか見てみましょう。

 

まずは、セルロースファイバー専用シートを、ステープルで留めながらたるみなく張ります。

 

セルロースファイバーが漏れないようにしっかりと!!

 

 

ピンと貼れたのをチェックします。

 

次にシートにカッターで吹込み用の穴を小さく開けます。

 

この穴からセルロースファイバーを吹き込んでいくのです。

 

 

専用車の中に吹込みマシーンが設置されていて、マシーンから圧送されたセルロースファイバーはホースを伝って、シートの中に吹き込まれるのです。

 

 

これが、いここちで採用しているセルロースファイバー「スーパージェットファイバー」です。

 

 

このようにホースを吹込み用の穴に差し、奥や隅々までホースを動かしながらセルロースファイバーがしかっり充填されるように、丁寧に吹き込んでいくのです。

 

いここちの断熱材セルロースファイバー施工は、専門の業者の方に依頼をしています。

 

さすがプロ。

 

隙間が生じないようにしっかりと吹き込んでいました。

 

 

新モデルハウス「so-gu」は225mmの厚みで吹き込まれます。

 

厚みがあるので、上下2回に分けて作業をしていただいています。

 

 

そして、その上に気密・防湿シートを張ります。

 

重ねしろもしっかり取り、さらに気密テープで密封して気密性を高めています。

 

これがいここちの断熱工事です。

 

 

ちなみに、断熱材にかかるコンセントやスイッチのボックスには埋込防気カバーを使って、高気密高断熱を保っています。

 

 

いここちが採用している断熱材「セルロースファイバー」は、天然の木質繊維が主原料です。

 

実は、新聞店などで売れ残った新聞をリサイクルしたものが使われています。

 

限りある資源を有効利用し、環境への負荷を極力抑えるサスティナブルな社会にマッチした断熱材なのです。

 

 

このようにしっかりした断熱施工をすることで、省エネ住宅となり、住んだ時の電気代を抑えることができるのです。

 

いここちはSDGsを意識した家づくりをしています。

 

環境に優しいリサイクル素材を使い、省エネ住宅を提供しているのです。

 

11月にopenする新モデルハウス「so-gu」.

 

ぜひお楽しみに。

 

ではまた・・・

 

by fujimura

皆様こんにちは。注文住宅いここちです。

 

皆様、天井高4mリビングって想像できますか?

 

吹き抜けなら、なんとなくイメージがつくでしょうけど、今回ご紹介する家は平屋で4mの天井です。

 

フラットな4m天井が続く大空間。

 

それがこちらの土間で繋がる平屋です。

 

 

大開口の窓の上にさらに高窓があり、その間には間接照明が施された平屋。

 

リビング・ダイニング・フリースペースは天井高4mに、6.4m×6.45mの柱のない大空間が広がっています。

 

天井高がすでに一般的な流通材の材長寸法を超えており、通常の在来工法では建築が難しい大空間になっているのです。

 

これぞSE構法の醍醐味です。

 

 

これほどの大空間。

 

必要な時期が来れば間仕切りをして部屋数を増やしたり、必要なくなれば、仕切り壁を取り除いてこのような大空間に戻すこともできるのです。

 

ライフスタイルの変化に合わせて室内を変えられるのは、SE構法の強みであるスケルトン&インフィルの考え方なのです。

 

「横」にも「縦」にも広げられると、本当に気持ちがいいのです。

 

 

キッチンの天井高もリビングと同じく4mです。

 

仕切りのない大空間なので、家族がそれぞれ思い思いのことをしていても、互いの存在を感じていることができます。

 

それが仕切りのない空間のメリットでもあります。

 

この天井高4mの平屋は、玄関アプローチ・玄関・サロン・リビングの一部、キッチン、囲われた庭が、タイル土間でひとつながりになっています。

 

 

SE構法なら、高天井での大空間も安全性を確保したまま実現することができます。

 

なぜなら、一棟一棟許容応力度の構造計算をしているから。

 

この、天井高4mの平屋は、現在見学することができます。

 

ぜひ、皆様、この開放的な空間をご体感下さい。

 

見学予約はこちら

 

では、モデルハウスでお会いしましょう!!

 

by fujimura

皆様こんにちは。注文住宅いここちです。

 

今日は断熱性能についてです。

 

断熱性能は高性能であれば省エネにつながり、光熱費を抑えることもできます。

 

まずは省エネ基準について。

 

国が定める建築物の省エネルギー性能は、「建築物省エネ法」で定められています。

 

 

【外皮性能(UA値・ηAC値)】

 

家の暖冷房エネルギー消費量の削減と、健康で快適な空間創出のために重要な要素である床・壁・天井・窓など、「建物外皮の断熱性能」と「日射熱コントロール」については国によって基準が設定されています。

 

断熱性能はUA値で性能評価されますが、いここちではUA値0.45以下が基準なので、断熱等級7もしくは6となります。

 

ZEH基準が断熱性能等級5のUA値0.6以下ですから、いここちの断熱等級はかなり高い水準となっています。

 

それでは、現在建築中の高崎市中居町モデルハウス「so-gu」の省エネ報告書を見てみましょう。

 

 

UA値は0.24で等級7と最高等級になっています。

 

中居モデルハウスso-guは付加断熱をすることで断熱材の厚みが増し、より高い性能になっているのです。

 

通常は120mmのセルロースファイバーを現場で吹込みますが、付加断熱は225mmの断熱材が吹き込まれます。

 

また、一次エネルギー消費量のBEIも0.31となっており、等級6と最高等級になっています。

 

 

日本の家庭のエネルギー消費の約三割を占めているのが暖冷房です。

 

高性能な住宅は、この暖冷房のエネルギー消費を抑えるができます。

 

 

冬においては室内の温かい空気が逃げないこと、夏においては外からの熱が室内に侵入しないことで、少ない暖冷房エネルギーで快適に過ごすことができるようになります。

 

そのために重要なのが、冬に熱を逃がさない「断熱」と、夏に熱を侵入させない「日射遮蔽」です。

 

省エネ住宅は、エネルギー消費を抑えるだけではなく、「断熱」と「日射遮蔽」により、冬は室内の暖かい空気が逃げない家、夏は外からの熱気が入らずに涼しく家や小型エアコンでも良く効く家になるのです。

 

「省エネ住宅=心地よく快適な家」となるのです。

 

 

上記の表が新モデルハウスso-guの光熱費シミュレーションです。

 

省エネ基準の家と比較すると、このように年間で約半分の光熱費を抑えることができるのです。

 

冬の日射取得によって、自然光によって室内を暖めてくるのも大きな要因になっていますね。

 

 

いここちの家は軒をしっかり出します。

 

夏の暑い日差しは軒がカットして室内に入れません。逆に冬は軒の下をくぐり大開口の窓から室内の奥までしっかりと日を入れてくれるのです。

 

省エネ住宅とパッシブデザインによって、SE構法の得意とする大開口・大空間でも、安心・安全・快適な暮らしを愉しむことができるのです。

 

8月24日と25日のいここち塾では、いここちの断熱性能について詳しく説明いたします。

 

個別相談形式となりますので、じっくり説明を聞くことができます。

 

ぜひ、ご参加ください。

 

詳細はこちら

 

ではまた・・・

 

by fujimura