心地よい暮らしに必要な家の性能のこと | icocochi(いここち) のここちよい暮らし方Blog

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icocochi(いここち)は群馬の渋沢テクノ建設がお届けする「ここちよさ」を実現する住宅ブランドです。

皆様こんにちは。注文の住宅いここちです。

 

いここちでは、耐震・性能・設計に基準を設けています。

 

【耐震性】は前回のBlogでご紹介したとおり、「構造計算(許容応力度)」と「耐震等級3」です。

 

そして今回は、いここちの【性能】についてお話します。

 

UA値0.28-0.46

省エネルギー計算(BELS認定)

・長期優良住宅

 

いここちではこの3つの基準をクリアするように家づくりの計画を行っています。

 

   

 

UA値は省エネ性能の基準で使われる数値で、値が小さいほど熱が出入りしにくく断熱性能が高くなっています。

 

いここちの施工エリアでは、ZEH基準でUA値0.6以下となりますが、それよりもさらに断熱性能が高い0.46以下の基準を設けています。

 

その理由は、なんといっても快適で心地よい暮らしをしていただきたいから。

 

断熱性能を高くすることで、冬は室内の暖かい空気を極力外に逃がさず、夏は涼しい空気を外に出にくくして、光熱費をなるべく抑えるような家を目指しています。

 

さらにパッシブデザインを併用して、冬は室内の暖かな陽を取り込んで室内の空気を暖めます。

 

 

日本の四季の特徴を活かした自然エネルギーも使いつつ、少ない電気代で心地よい暮らしを実現できるようなプラン提案を行っているのです。

 

もちろん、UA値の数字だけを意識するのではありません。

 

数値はあくまでも目安です。

 

快適な温度が保てるか、窓からの景色を楽しめるか、室内から外の日差しを浴びれるかなど、数値だけでは満足できない心地よさもバランスよく取り入れるのが「いここちの家」なのです。

 

それと並行して気密性・BEIも考慮し、省エネ計算をおこなってBELS認定を取得しているのです。

 

 

そして長期優良住宅の認定を受けるのも「いここちの家」の基準です。

 

長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置講じられた優良な住宅です。

 

長期優良住宅の認定を受けるには、劣化対策・耐震性・省エネ性・維持管理保全計画などの認定基準をクリアする必要がありますが、この全てをいここちの家はクリアしてつくられるのです。

 

 

永く住み続けられる家と長持ちしない家、皆様はどちらをとりますか?

 

いここちが性能を意識するのは、住み手が快適に長く住み続けられることを前提に家づくりを行っているからなのです。

 

ちょっと、難しい話になりましたが、構造をデザインするだけでなく、快適性能もしっかり考えられているのが「いここちの家」です。

 

ではまた・・・

by fujimura