みなさんこんにちは
住宅とはちょっと違ったお話しなのですが、渋沢テク建設の仕事のひとつで、一般建築の建設をさせて頂いています。
本日、今年1月に竣工した前橋市のM歯科さんで、看板の増設工事をさせて頂きました。
看板業界も環境保全を考慮して、照明はLEDになっています。
看板の中にグリッド状に見えるのがLEDランプです!
この内照式の看板では、これまでは直管型の蛍光灯が使われていて、この上からアクリル板と呼ばれる乳白色のプラスチック板をはめ込んでいました。
が・・・
驚きましたΣ(・□・;)
みなさん、分かります!?
紙・・・!?(・_・;?
ロールになった布を持ち出し、看板の枠に貼ってるじゃないですかΣ(・□・;)
後で聞いたら、テント地のちょっと薄い版だそうで、これを専用の金具で、四方テンションを掛けながら取付けていくそうです。
運動会シーズンで、テントを見られる機会も多いですね。あのテントの屋根のビニールです
(^^;
終わってみれば、ピーンと貼られ布特有のよれも無いです!?
バックライト(LED)の光を通し、撥水加工ももちろんされてます。
アクリル板ですと、昼間の太陽による反射があって良く見えなかったり、経年変化によりプラスチック特有の白くくすんでいく現象もなく、耐候性も良いとの事。
古くなったら、四方の金具を外し、テント地の布を交換するだけだそうです。
印刷技術の向上で出来る工法だと思います。
色々な技術向上・・・
日本人ってすごいですね!
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koyama