icocochi(いここち) のここちよい暮らし方Blog

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icocochi(いここち)は群馬の渋沢テクノ建設がお届けする「ここちよさ」を実現する住宅ブランドです。

皆様こんにちは。

 

今週末7/27(土)はSE構法の構造見学会です。

 

構造見学会とは、骨組み(躯体)を見ていただく工事中の見学会です。

 

今回の会場はicocochiの新モデルハウス「so-gu」で、高崎市中居町になります。

 

 

SE構法は耐震構法で、一般的な木造工法とは構造が異なります。

 

・構造計算を実施(壁量計算ではない)

・構造用集成材を使用(正確な構造計算をするため)

・SE金物を使用

・筋交を必要としない

・木造ラーメン構造

 

同じ木造でも在来工法とどう違うのか?

 

構造計算をしてる家はどんな骨組みなのか?

 

ぜひ、この辺りをご自身の目で確認していただければと思います。

 

新モデルハウス「so-gu」は30坪とコンパクトサイズではありますが、室内の中心部は天井までの壁ではないので、構造となる骨組みは外周部がメインとなります。

 

これが耐震構法SE構法の魅力です。

 

 

 

 

在来工法とSE構法では柱脚金物が大きく異なります。

 

SE構法は、基礎と柱脚金物をホールダウン金物で直接連結しており、その部分だけは土台を挟みません。

 

対して、在来工法は基礎の上に土台、その上に柱をのせて横からホールダウン金物で連結します。

 

 

また、SE構法はドリフトピンを使います。

 

ドリフトピンは集成材の向きに合わせて打ち込みます。

 

そうすることで梁を引き寄せて柱と密着させるのです。

 

 

SE構法には在来工法にはないルールがたくさんあります。

 

その辺りもしっかり現場監督が説明をさせていただきます。

 

 また、会場では完成パースも展示しますので、実際の骨組みをご覧いただきなが完成図と照らし合わせて想像していただけたらと思います。

 

 

 

SE構法の魅力が詰まった構造見学会。

 

明日にはなりますが、ぜひご参加ください。

 

詳細はこちら

 

ではまた・・・

 

by fujimura

皆様こんにちは。

 

今日は私の大好きな照明の話です。

 

Blogでも何度か紹介していますが、いここちの照明の考え方についてです。

 

いここちでは、吹き抜けリビングや大空間をつくることも多いので、照明計画にはとても気を使います。

 

 

浜尻町モデルハウスは大開口・吹き抜けリビング。

 

天井は勾配天井で、大開口の窓の高さ3.6mから二階の洋室5.1mに向かって斜めになっています。

 

リビングは、勾配天井に合わせて真下を明るく照らす傾斜天井用のLEDダウンライトをメインに使っています。

 

このダウンライトはソファに座った時に手元を明るくするためで、電球は狭い範囲で下まで光を届かせる集光タイプを使っています。

 

そのため、高い天井でもしっかり下まで光が届くのです。

 

そして、大開口の窓と高窓の間に間接照明をつけています。

 

 

この間接照明は天井や壁に光を反射させて周囲を明るくしているものです。

 

リビングのダウンライトは集光タイプのものなので、吹き抜け天井部分がボンヤリしてしまいます。

 

それを解消するために間接照明でカバーしているのです。

 

ダウンライトにすることで天井部分もスッキリです。

 

 

そして、スキップフロアに向かう壁部分には、上部に光を放つブラケット照明を配置し、壁や天井に光を反させてリビングの明かりを補っています。

 

いここちでは部屋の全部を均等に明るくする配灯計画ではなく、必要な場所に必要な明るさを届ける配灯計画を行います。

 

それはタスク・アンビエント照明の考え方です。

 

「Task(作業) and Ambient(周囲) Lighting(照明)」

 

タスク・アンビエント照明は、部屋全体を均一に明るくするのではなく、作業する空間や作業に必要な明るさを確保する照明スタイルです。

 

適切なバランスで照明を計画することにより、明暗バランスの良い快適な空間をつくり、かつ省エネにもなるのです。

 

必要な場所に明かりだまりができるので、幻想的な雰囲気を醸し出すことも出来るのです。

 

 

また、ライフスタイルや年齢によっても必要な明かりは異なります。

 

永く住み続ける家にするためしっかりお施主様の暮らし方に沿った照明計画をさせていただきます。

 

いここちの心地よい暮らしには、この照明計画が必要なのです。

 

いここちではナイト見学会も開催しています。

 

「吹き抜けリビングは暗くないの?」そう心配な方は、ぜひナイト見学でお確かめください。

 

明日、7/15はナイト見学会です。

 

ではまた・・・

by fujimura

皆様こんにちは。注文住宅いここちです。

 

今日は、11月に誕生する新モデルハウス「so-gu~旅先暮らし」の紹介です。

 

so-gu~旅先暮らしコンセプトは「余分なものをそぎ、必然性だけでカタチづくる」です。

 

自分に合った距離感で心地よく過ごす。旅先の宿のようなサイズも暮らしもシンプルに。

 

そんな想いが込められた住まいです。

 

 

少し贅沢な旅に出た時に過ごす宿のような品と質を備えた空間で、ロケーションを愉しみながら過ごしたり、窓に映る景色に心を躍らせながら、手の届く広さで自分らしく快適に過ごす。

 

眺めであったり、質であったり、空気感であったり、時間の流れであったり・・・

 

心やすらぐ旅先でのひととき。

 

そんな宿のようなイメージの住まいがso-guです。

 

 

余計なものを除き必然性だけをカタチにした住まいから「so-gu」となっていますが、so good(ソーグッド)ともなります。

 

新モデルハウスはリビングではなくダイニングが中心の暮らし。

 

大きなダイニングテーブルを囲んでの家族の団らんや、ダイニングでのリモートワークや宿題、テレビ鑑賞などが楽しめます。

 

 

そのダイニングの天井には化粧木材がリズムよく並んでいます。

 

そして、窓からは眺めの庭を鑑賞できるのです。

 

眺めを愉しむサイズにするため、窓の高さを抑えて横に広げるようにしています。

 

これが新しい暮らしの提案のひとつ、品と質を備えたダイニング中心の暮らしです。

 

逆にリビングは今までとは違った発想で、こもれるリビングをご用意しています。

 

それがこちら。

 

 

大開口があるダイニングの空間が「動」とすると、リビングは「静」の空間です。

 

ここでは一人の時間を楽しんだり、落ち着いて本を読んだりするのにピッタリな場所になっています。

 

ダイニングと隣り合っているので別々の空間にいても、互いの存在を感じることができるのです。

 

 

こもれるリビングには窓がひとつあり、そこから自然光が光を放っています。

 

そしてその先に寝室が続くのです。

 

 

こちらがその寝室です。

 

リビングとの仕切り壁の上部には間接照明が優しい光を放っています。

 

完全に仕切られているのではなく、繋がりを感じる寝室になっているのが特徴です。

 

いここちでは、寝室に間接照明を提案することが多々あります。

 

ベッドに体を沈めた時、目に直接照明の光が飛び込んでくると目を閉じても強い残像が残ってしまいます。

 

なるべく、ストレスなく休んでいただけるよう、間接照明を使って目に光が強く残らないようにしているのです。

 

 

そしてこちらが洗面スペースです。

 

実は建物の中心部は壁が天井までありません。

 

ふさがない壁になっているのです。

 

このふさがない壁で囲まれているのが洗面スペースとクローゼット。

 

SE構法の強靭な躯体だから安全性を確保したまま作れるふさがない壁。

 

柱や壁が少なくても耐震性が高く、それを構造計算をもって検証しているのです。

 

 

この中居モデルハウスの構造見学会を7/28(土)に開催します。

 

構造見学会は骨組みを見る見学会です。

 

ぜひ、完成図を見ながら想像してみてください。

 

SE構法の強靭な骨組みが見られるチャンスです。

 

予約はこちら

 

ではまた・・・

 

by fujimura

皆様こんにちは。注文住宅いここちです。

 

家づくりにおける大切なお知らせが、国土交通省から発表されています。

 

2025年4月から新築住宅を建てる際のルールが改正になることは以前から告知されていましたが、詳細が発表になりました。

 

 

改正は大きく3つです。

 

全ての新築で省エネ基準適合を義務化

 ・省エネ適判手続きが必要になる

 ・仕様基準で評価する場合は省エネ適判は不要

 

省エネ住宅はもう当たり前の時代です。

 

2025年の改正で、省エネ基準に満たしていない住宅は建てられなくなるのです。

 

いここちでは以前より省エネ計算をし、性能の数値化をしています。

 

 

断熱基準はUA値0.22-0.46で、断熱等級は7もしくは6。

 

一次エネルギー消費量等級も最高等級の6が基準、気密を示すC値も0.7以下が基準になっています。

 

数値だけではなく、燃費がどのくらいかをシミュレーションしているのです。

 

ですから改正があっても、いここちの家づくりは何も変更もないのです。

 

 

木造戸建住宅の建築確認手続き等の見直し

 ・「建築確認」が必要な対象範囲の拡大

 ・「審査省略」の対象範囲を限定

 ・構造・省エネ関連の図書等の提出

 

一般的な大きさの住宅は、確認申請時に今までの書類のほかに、構造関係規定等の図書と省エネ関連の図書を追加しなければならなくなります。

 

これによって、ちゃんと省エネ住宅の基準を満たしているか、構造的にしっかりしているかを審査してもらうのです。

 

 

木造戸建住宅の壁量計算等を見直し

 ・重い屋根・軽い屋根等の区分を廃止

 ・算定式に基づき、壁量および柱の小径を算定

 ・表計算ツール・早見表(試算例)を使用可能

 

家が強くしっかりしているかを判定するのに、構造計算以外に壁量計算というものがあります。

 

構造計算はいここちが行っているもので、建物に加わる荷重を算出し、建物の変形・建物のねじれ・各階の固さのバランスをチェックし、さら構造部材の安全性の検討を行っています。

 

これに対し、壁量計算は、間取りの横軸、縦軸で耐力壁の量が十分かどうかをチェックするだけです。

 

壁量計算は古いルールなので、現代の建築物には即していない部分もあり、法改正でルールが変わるのです。

 

家の省エネ化にともない断熱材などで家に負荷がかかるため、今までの基準では地震がきた時に持たなくなる可能性が大なのです。

 

いここちでは、許容応力度の構造計算が基準のため、この点でも何かが変わることはありません。

 

 

建てる側にとっては、この改正はしっかりした家を建てることができる有難い改正です。

 

施工する側は今まで性能や構造に気を付けていなければ、整備をしなければならないのです。

 

いここちは

構造をデザインする

性能をデザインする

空間をデザインする

この3つを掲げています。

 

この先もずっと・・・

 

ではまた!

by fujimura

 

いここちモデルハウスで心地よい空間を体感してみませんか?

 

モデルハウスの見学予約はこちら

 

皆様こんにちは。注文住宅いここちです。

 

前回に続き、今回もリーンロゼの家具をご紹介します。

 

前回は、いここちモデルハウスに置いてあるロゼプラドソファのご紹介でしたが、今回は、リーンロゼのその他の家具を入れたお施主様の暮らしをご紹介します。

 

 

ブルーのソファは ROSET Togo(ロゼトーゴ)です。

 

モコモコとした形状が特徴的で、蜂の腹部がモチーフになっています。

 

4種類の比重が異なる高密度ウレタンフォームを組み合わせていて、快適な座り心地と美しさを両立しているソファです。軽いのでソファを移動するときも楽です。

 

鮮やかなカラーが際立っていますね。

 

そして、淡いグレーのソファが ROSET Calin(ロゼカラン)です。

 

 

座面と背もたれにフェザーピローを敷いた形のデザインが特徴のソファです。

 

“Calin(カラン)”は、フランス語で「甘える」「愛らしい」「抱き合う」という意味で、心地よくリラックスして欲しいという想いが込められて付けられています。

 

 

座面と背もたれのソフトな感触に加え、12段階でリクライニングでき、自分の好きな角度で寛ぐことができます。

 

リクライニング付きはいいですね。

 

 

こちらのソファは ROSET Opium(ロゼオピューム)です。

 

大きめの座面、ローバック、大きめのフェザークッションがポイントになっています。

 

柔らかなフォルムやしなやか感触が、OPIUM(麻薬)という名の通り、幻想的な世界へと導いてくれます。

 

 

高密度ウレタンフォームと座面にはポケットコイルスプリングを使用しているので、座り心地の抜群。

 

体をきめ細かくサポートしてくれます。

 

やはり、ソファは座り心地が大切ですね。

 

いここちでは、建物提案だけでなく、暮らしの提案、家具や外構、インテリアのある暮らしの提案もさせていただきます。

 

皆様も心地よい暮らしを愉しみませんか?

 

ぜひ、モデルハウスにもご来場ください。

 

ではまた・・・

 

by fujimura