icocochi(いここち) のここちよい暮らし方Blog

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icocochi(いここち)は群馬の渋沢テクノ建設がお届けする「ここちよさ」を実現する住宅ブランドです。

皆様こんにちは。注文住宅いここちです。

 

朝晩、めっきり寒くなりましたね。

 

このように寒いと、暖房器具を使用するので電気代が気になるのではないでしょうか。

 

今日は、省エネにもつながる「みらいエコ住宅2026」についてご紹介します。

 

 

先日、「みらいエコ住宅2026事業」について政府より発表がありました。

 

この事業は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて住宅の省エネ化の支援を強化するため、国土交通省、環境省、経済産業省の連携による「住宅省エネ2026キャンペーン」の実施を通じて、「GX志向型住宅の新築」、「子育て世帯等を対象とする長期優良住宅・ZEH水準住宅の新築」、「住宅の省エネリフォーム等」を支援するものです。

 

いわゆる、新築に関しては省エネ住宅を建てるにあたり、補助金で行政がサポートをしてくれるのです。

 

【住宅のタイプ別補助金】

◇ GX志向型住宅・・・110万円(標準)

◇ 長期優良住宅・・・75万円(標準)

◇ ZEH水準住宅・・・35万円(標準)

 

このように、ZEH水準住宅とGX志向型住宅では、75万円の差がででおり、GX志向型住宅の方が圧倒的にメリットはあるのです。

 

 

【GX志向型住宅】

GX志向型住宅とは、ZEH基準を大きく上回る省エネ性能を持つ脱炭素志向の住宅です。高い断熱性能・省エネだけでなく、創エネ設備を備えているのが特徴です。

 

◇ 断熱性能:等級6以上(HEAT20 G2)

◇ 太陽光搭載

◇ HEMSの設置および外部からの電力制御に対応可能な環境整備

 

 

【基礎着工が基準】

工事着手の定義は、2025年11月28日以降に基礎着工したものが対象になりますので、それ以前に着手した物件は申請できません。

 

 

いここちでは性能面ですでにGX志向型住宅の基準を満たしています。

 

・断熱等級6(UA値)のシミュレーションと断熱仕様の選定

・太陽光発電を含めた一次エネルギー消費量の計算

 

この2点も万全です。

 

 

今や省エネ住宅は当たり前。

 

電気代を抑えるだけでなく、環境にも配慮した心地よい住まいを手に入れませんか?

 

ぜひ、いここちモデルハウスで心地よさをご体感ください。

皆様のご来場を心よりお待ちしています。

 

ではまた・・・

 

by fujimura

 

【見納め】土間でつながる平屋

 

― 夜にこそ映える、SE構法×照明計画の美学 ―

 

皆様こんにちは。

 

今日は、12月26日までご見学いただける SE構法の平屋モデルハウス「土間で繋がる平屋」 を、照明計画の視点からご紹介します。

 

昼の表情はもちろん、ナイト見学会では住まいの魅力が一段と際立ちます。

 

■ 光と陰影がつくる、4m天井のLDK

 

まずは圧巻の天井高4mを誇るLDK。

 

メイン照明には ライティングレールのスポットライト を採用しています。

 

 

住まわれる方のライフスタイルによって、リビング・ダイニング・フリースペースの配置は変わっていくもの。

 

その変化に合わせられるよう、スポットライトを移動・角度調整でき、必要な場所に光を“届ける”ことができます。

 

スポットライトの特長である 明かりだまり は、空間に柔らかな陰影を生み、夜の時間をよりドラマティックに彩ってくれます。

 

 

■ 高窓に仕込んだ間接照明が生む、幻想的な広がり

 

大開口の上部に連なる高窓には間接照明 を配置。

 

 

天井と壁面に光がふわりと広がり、スポットライトだけでは演出できない“天井の明るさ”を補いながら、空間を一層豊かに見せてくれます。

 

夜のLDKは、まるでホテルラウンジのような上質な雰囲気です。

 

■ 囲われた庭を照らす、外部ライティングの美学

中庭には、床置き型の照明を配置。

 

足元を照らしながら、石や植栽に光が当たり、立体的で静かな陰影が生まれます。

 

 

室内の照明が「明るさ」を担うのに対し、外部照明は「心理的な安心」や「景観の演出」といった、より感性的な役割を担います。

 

いここちが大切にしている“心地よさ”は、この外と内がつながる光の設計にも表れています。

 

外から見たとき、大開口からこぼれる灯りや、ルーバーの隙間から漏れる柔らかな光が、家全体にあたたかさと奥行きを与えています。

 

■ ベンチ周りは、一本の光が空間を整える

ベンチ横には、建物のラインに合わせて伸びる シンプルなライン照明 を採用。

 

 

調光が可能なため、夜は落ち着いたムードを演出できます。

 

ベンチに腰かけて読書をしたり、庭のライトアップを眺めたり。

 

暮らしのシーンごとに光が寄り添う設計です。

 

■ ベッドルームの光は、“静かさ”をデザインする

ベッドヘッドには調光式の間接照明を施し、光を絞ることで 常夜灯の役割 も果たします。

 

 

必要以上に明るすぎない、落ち着きのある光が、心と身体をゆっくりと休めてくれます。

 

用途に合わせた配当計画で、心地よさを演出するのがいここちの提案。

 

しっかりとその思いが届きますように。

 


■ ナイト見学会でこそ体感できる「光の質」

照明は写真でも美しさを伝えられますが、“光の深さ”や“陰影の豊かさ”は、実際の空間でこそ感じられるもの。

 

ぜひ年内最後の機会に、夜の平屋を体感してみてください。

 

きっと、昼とは全く違う住まいの表情に出会えるはずです。

 

平屋モデルハウスの見学はこちらからどうぞ

 

by fujimura

土間で繋がる平屋モデルハウス 間接照明を楽しむ Night 見学会

開催期間:12/6(土)~12/26(金)|予約制

 

会場:高崎市中泉町81-3(土間で繋がる平屋モデルハウス)

 

 

今回、この“夜にしか味わえない美しい空間”を体感いただけるナイト見学会を開催します。

 

天井高4mの大空間LDKを誇る icocochi の平屋モデルハウス。

 

昼間は大開口から自然光があふれ、夜は間接照明が空間をやさしく包み込み、まるで別世界のような幻想的な雰囲気をつくり出します。

 

 

この“夜にしか味わえない美しい空間”を体感いただける特別な見学会です。

 

昼・夜ともに、こちらの平屋モデルハウスを見学できるのも今年いっぱい。

 

12月限定のイベント、そして平屋モデルハウス最後のイベントです。

 

 

▼こんな疑問をお持ちの方におすすめ

・天井高4mのリビングは夜どれくらい明るいの?

 

・間接照明だけで生活しづらくない?

 

・どんな配置・光量だと心地よく暮らせる?

 

icocochi が得意とする照明計画について、スタッフ・ライティングコーディネーターが丁寧にご説明し、ご相談にもお答えします。

 

 

間接照明は体感することで、よりご理解いただけます。

 

そして、日々の暮らしにとって、間接照明がどれほど心を癒してくれるかを感じていただけます。

 

 

夜の光で美しく表情を変える“平屋の魅力”を、ぜひご体感ください。

 

皆様のご予約・ご来場をお待ちしております。

 

では、また・・・

 

by fujimura

 

皆様こんにちは。注文住宅いここちです。

 

いここちの重量木骨の家(SE構法)・平屋モデルハウスは、今年いっぱいで公開を終了いたします。

これまで本当に多くの方にご来場いただき、心より感謝申し上げます。

 

 

圧倒的な開放感・耐震性・快適性能を併せ持つ平として、たくさんのご支持をいただいたモデルハウス。

12/26まで見学可能ですので、ぜひこの機会に“本物の心地よさ”をご体感ください。

 

 

 

◆見どころ①|天井高4m・無柱6.4mスパンの大空間

 

LDKとフリースペースが33帖のワンルーム空間で繋がった、天井高4mのダイナミックな吹き抜け。

一般的な在来工法では難しい天井高4m×6.4m×6.4mの無柱空間は、構造計算された【SE構法(重量木骨の家)】だからこそ実現できるスケール感です。

 

高窓からは奥まで光が届き、いつでも明るく、心地よい開放感に包まれます。

 

 

◆見どころ②|大開口でも暖かい“冬のパッシブデザイン”

南側には大開口サッシを大胆に採用し、そこに1.8mの深い軒を組み合わせたパッシブデザインを採用。

 

・夏:軒が直射日光をしっかり遮る

・冬:太陽光をたっぷり取り込み室内を暖める

 

さらに、床タイルが太陽熱を蓄えてくれるため、晴れた日の室内は暖房に頼りすぎないエコな暖かさに満たされます。

 

“快適性 × 省エネ性”という、いここちの家の本質が凝縮された空間です。

◆見どころ③|モールテックス×木質の造作洗面

 

東向きに配置された造作洗面は、朝陽が心地よく差し込む癒しの空間。

上質な質感のモールテックス天板と木の素材を組み合わせ、落ち着いたホテルライクな雰囲気をつくり上げています。

 

オープンな空間でありながら、収納力も十分。

“魅せる部分は美しく、隠す部分はしっかり隠せる”理想的な使い心地です。

 

 

◆見どころ④|土間サロンという新しい憩いの場

 

玄関を開けてすぐ広がるのは土間空間

椅子に腰かければ、外の庭がまるで絵画のように切り取られたピクチャーウィンドウ越しに広がります。

 

大空間リビングとは少し距離を置いた、ひとり時間を楽しむための贅沢な場所。

“平屋でどのように暮らしをデザインするか”が体感できます。

 

 

まだまだ見どころは尽きません。

ただし、見学できるのは 12/26(金)まで。これが本当に最後です。

 

平屋×重量木骨(SE構法)×パッシブデザイン × 高性能住宅

――この組み合わせに興味のある方は、必ず参考になるはずです。

 

ぜひ、この機会にいここちモデルハウスへお越しください。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

見学予約はこちら

 

ではまた・・・

by fujimura

皆様こんにちは。
先日 icocochi では、浜尻モデルハウスにて「暮らしに余白が生まれる家具探し 〜モデルハウスで家具体験会〜」を開催しました。


今回のイベントでは、前橋市の老舗家具店「Rooming+」様が厳選した家具を浜尻モデルに配置し、実際に“見て・触れて”体感していただきました。

いつも見慣れた空間も、違う家具が並ぶと不思議と新鮮に感じられ、モデルハウスの魅力がより引き立ちます。

 


まず最初に驚かされたのは“配置でこんなにも空間が変わる”ということ。

浜尻モデルの象徴であるリーンロゼ「プラド」も、今回はハンモックチェアと組み合わせてレイアウトしたことで、いつものL字配置とはまったく違う新鮮な空間になりました。

大開口を背にしても圧迫感がなく、外の景色がすっと視界に広がるのは、背もたれが独立しているプラドならでは。

家具の配置だけで雰囲気がここまで変わることを改めて実感しました。

 

 

中でも存在感を放っていたのがハンモックチェアです。

体重120kgまで対応するしっかりした作りで、大人でもすっぽり包まれる心地よさ。

実際にスタッフも体感してみました。足を延ばしてゆらゆらしていると眠ってしまいそうな心地よさです。

浜尻モデル特有の吹き抜けの大空間と相まって、開放感とおこもり感の両方が楽しめる特別なスポットになりました。

 

 

庭にも家具を配置し、紅葉を眺めながらくつろげるような“アウトドアリビング”を演出。

まるでグランピングのような雰囲気で、実際にここで何をしようか、お茶をしたり音楽を聴いたり…とイメージが広がっていきます。

 

 

かわいらしいワンちゃん型スピーカーも登場し、遊び心のあるコーディネートが来場者の方にも好評でした。

 

 

そして今回の目玉となったのが「エコスマートファイヤー」。

こちらはバイオエタノールを燃料とした暖炉で、煙や煤を出さず、煙突などの排気設備も不要です。

そのため、マンションにも置くことが出来る名前の通りスマートな暖炉なのです。

一緒に置いてある薪はアクセサリーなのだそう。アクセントになり、雰囲気が増しますね。

 

 

耳を澄ますと“ぱちぱち…”と燃える音が聞こえ、揺らぐ炎は1/fゆらぎの効果で心をほっと落ち着かせてくれます。

暖かさと癒しを同時に味わえる、冬のモデルハウスにぴったりのアイテムです。

 


当日は Rooming+ さんにもお越しいただき、家具選びについてのお話も伺いました。

家具は“暮らしの道具”であり、センスとは“寸法”であること。

その人に合うサイズや、家具を使って何をしたいのかという目的を考えることで、本当に心地よい家具に出会えるという言葉が印象的でした。

つい色や価格で選びがちな家具ですが、サイズ感や使い方、暮らしのイメージから選ぶことの大切さを改めて感じる時間となりました。

 

 

今回のイベントを通して、家具ひとつ、配置ひとつで空間の表情がこんなにも変わることを実感しました。

モデルハウスを見慣れているスタッフでさえ新鮮さを感じるほどで、「家具から始まる家づくり」という考え方もとても魅力的だと感じました。

また次回のイベントも企画いたしますのでぜひお楽しみに!
それでは、また。