蜂の巣を放置する父
この季節、もっとも気をつけなければならないのが、アシナガバチの巣。
毎年、雨戸の内側に巣を作り始めます。
見つけ次第、取り払う。
今年も2箇所、見つけて取りました。
ところが。
温室の中に巣ができてると父。
蜂が懐いてるからころさんとってなーだって。
秋には凶暴になって危なくなるから、今のうちに巣を取ってよと何度話しても、これだけは置いとくと言い張るのですよ
私、手がワナワナと震えてきたんです。
温室といえども、家を出入りするすぐ横ですよ。
私やたまに来てくれる妹が刺されたらどうするの?
ましてや、ご近所さんが刺されたりでもしたら大迷惑。
そんなこともわからない人。
親といえども、何で私はこんな人と一緒に住んでいるのか。猛烈に腹が立ってきたのです。
いつもなら言い合いになるんですけど、今回はそこまで行かず、内観に努めてみました。
じーっと、イライラを感じて。
そういや私が溜まりかねて家を出て行く!と言ったら、父は俺を見捨てていくのかと言ってたな。
見捨てる?
何でそこに罪悪感を感じてたんだろう?
私が家を出れば、父が何をしようと私に咎められることなく父の自由にできるし、私もいちいち注意してイライラすることもなくなるんじゃないの?
見捨てる?
喜んで見捨てましょう
つまり、これを手放せばいいのよね。
父を見捨てよう!父のすることにいちいちイライラして干渉してしまうことを手放そう!父を祝福をもって手放そう!
内観成功!
トーシャ・シルバーさんの本では、何でも神さまに捧げたらよいって書いてありますので、よい実践になりました。
父が何をしようとどうなろうと、父と父のやることなすこと全てを神さまに捧げたのだから、もう悩む必要はない。あとはベストのタイミングで私も父もハッピーになれる変化が起きることを受け入れることにします。
なんか、ものすごい軽くなったかも!
まだまだ。
内観は続くのでありました。
完