ビンボーになって復讐?
内観は続いていて、今まで自分がどんだけ分厚い間違ったフィルター越しに自分を見ていたかに気付き、驚かされております
そして、今回はなかなかヤバいのが出てきましたよ
自分でも自分じゃないみたいなエピソードです。
、、私の父は、『お金が無くなる=死ぬこと』だと思っていて、毎日のように「金がなくなったら食って行けん」といい、とにかく金は使うなと言います。
そんな言葉を毎日聞いていると、イラっときて反抗したくなると言うか、ストレスでコンビニカフェでコーヒーとスイーツ食べたり、スーパーでジャンクフード買って帰り食べまくりたくなるのです。(小さな散財)
前回、自然療法治療院『そまと』さんで、そのストレスが第二チャクラにきてて、15歳ごろ、父からの圧がかかってることが原因と突き止めてもらえたんですが。
現在、その第二チャクラの瞑想方法が宿題として出され取り組んでいて、今日、家事をしながら第二チャクラに意識を向けていると、ふーっとこんなことを考えたんですわ
「金がない金がない、金を使うな!と毎日いわれて、本当に必要なものさえ自由に買うことができない。そんなに言うなら、散財しまくって、本当にお金に困る状態になって、私が不幸になって破滅したところを見せつけて復讐してやる!」
えっ
これ、私が言うてるのん
そうです、紛れもなく、奥の方から浮き上がってきた私の思いでした
どうやら父に復讐するために不幸になることを望んでいたようなのです。
びっくらした〜
自らを破滅に追い込み、じわじわと落ちてゆくその姿を父に晒すことで復讐する。
正直、鈍感な父はそんなことされても復讐されてるとは気付きもしないでしょう
私、アホすぎる
でも、瞑想とかしているうちに自分へのジャッジをやめ、闇の自分を認めることによって、ようやっと心の奥の本当の声が聞けたわけです
思えば、子供の頃、母によく言われてました。
『父はお金を稼いでくれるから1番偉い。だから父に逆らってはいけない』と。
父も父で何かあるとすぐ「何を偉そうな口の聞き方しよるんや!」と怒鳴ってましたっけ。
そんな親に洗脳されてたわけですよ。
何言っても無駄で、やりたいことや時には人格までも拒否されてたんだから、そりゃ『分かってもらえない』という気持ちが宙ぶらりんになりますわな
でも、まさか、その悲しい気持ちをこの長い年月をかけて自虐的な形として復讐していたとは
まあ、それが15歳頃に考えつく精一杯の抵抗の形だったんだろうなと思いました
こう言うのがインナーチャイルドの癒しなんだろうな。うまいことできた
あ、いや、これを浄化とか手放して完了させなあかんね。まあ、でも気付いた時点でもうすでに結構癒されてる気はする
さて、復讐は今日で終わり
引き続き、また深く内観してみます。
おやすみ