コトノハ。~愛のカタチ~18 | 智つぼ。~ワタシの好きな大野くん、時々アラシ。

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『えっ?!大野くんのそんなとこが好きなの?!』と周りから言われる、ワタシのツボや萌えポイントを、思いつくまま書いている智つぼ。(さとつぼ。)です。



...ニノ。

ニノの今の気持ちとかをさ。

全部ちゃんと智くんに話してみて?


...翔さん...。


誤解されて悲しかった事とか。

ニノの気持ちは変わらない事とか。

些細な事でもいいんだよ。

全部言葉にして智くんに伝えて?


.....。


あの人...勘は鋭いくせにさ。

肝心なとこ分かってない時あるし。笑

言葉にしなきゃ伝わらない事あるのよ。


...嫌われたり...しない?


しないしない。絶対100%ない。

ニノは...智くんに愛されてる。

それは絶対変わる事はないよ。


...翔さん...。


うん...翔ちゃんの言う通りだよ。

にのちゃん。

絶対絶対大丈夫だから。


...まーくん...。



翔さんもまーくんも...

僕の気持ちを智に伝えても...

絶対智は僕を嫌いにならないと

断言してくれた。



僕の過去を知っても...

智はその過去ごと...僕を愛してくれてる。



だから僕は...辛い過去を背負ったまま

前に進む事が出来た。



だけど...拒絶されると...

僕はどうしていいか分からなくなる。

前に進むのが...怖くなる。



そうならない様に...言いたい事を...

飲み込んでしまう癖がついてた。



あの時。

智が怒って工房を出て行った時。

僕は智を追いかけて『何で怒ってるの?』

って...聞けば良かったんだ...。



聞いて...良かったんだ...。



僕...ちゃんと智と話す...。

サプライズで器を作ってた事も。

若林さんとはそんなんじゃない事も。

僕の気持ちは...智だけって事も。


うん。それがいい。

あ、ついでに智くんが誤解した事は

しっかり怒っていいからね。ニノ。笑


そうそう。

にのちゃんは怒る権利がある。笑


ふふっ...怒れるかな?僕。笑



そう言って笑った僕を...

翔さんとまーくんは嬉しそうにしてくれた。



さて...智くんが戻って来るまでは

俺達もここに居るけど...

戻って来たらすぐに帰るわ。


えっ...泊まっていかないの?


...それは遠慮しとくね。にのちゃん。笑


え?何で?まーくん...。



せっかくだから泊まって欲しいと思って

そう言ったら...翔さんとまーくんは

顔を見合わせて苦笑いした。



仲直りしたらさぁ...

速攻ラブラブモード突入でしょ。

智くんなら。笑


間違いない。速攻だね。笑


...っ...///


そんなんで泊まったりしたら...

俺達が智くんに睨まれる。笑


...邪魔って言われるね。絶対。笑


間違いなく。笑



二人の言葉に...

僕は真っ赤になって何も言えなかった。///

苦笑






To be continued.