ご相談くださるお客さまの多くは“不妊治療経験者”なのですが、

とても辛くなる時があります。

 

それは、心底から妊娠を願っている途中で、病気に罹ってしまわれた時です。


子宮の癌や乳がん、血栓が関係するようなトラブルにより

不妊治療を中止されるケースもあり、お客さまの無念なお気持ちは計り知れません。

 

不妊治療が保険適用になったことによるメリットは大きいと思いますが、

すべての方にとって良いことばかりとは言えないなぁ、と感じる時もあります。

 

妊活にかける時間の短縮ということを意識されて不妊治療を選択されるにしても、

これから赤ちゃんを迎えられるお体を大切にしていただきたいと願っています。

 

もし今、不妊治療継続中で思ったより時間がかかっていると感じておられる方は、

その一部の時間を「体づくり」に当てていただきたいとご提案します。


手間取りながら無理を続けるより、

蓄えをもって臨む方が何倍も効率が上がるのではないでしょうか。

 

お体あっての妊娠であり、出産までしっかり育むことが可能な体調に整えることも

大切な妊活だと思います。