今日は、織姫と彦星が年に一度だけ天の川をはさんで出会えるという、
なんともロマンチックな日です。
七夕は日本で古くから行われている行事のひとつで、
季節の節目などを祝う五節句にも数えられています。
たなばたさまの歌詞の中にもある、
~ ごしきのたんざく わたしがかいた ~
の『五色の短冊』は
中国の陰陽五行説にちなんだ
「青、赤、黄、白、黒」の五色。
陰陽五行説とは、
古代中国の「木、火、土、金、水」の五つの要素が、
この世のものすべての根源である という説で、
「木=青・火=赤・土=黄・金=白・水=黒」を表しています。
みなさまも、今夜は七夕に願いを込めてゆっくり夜空を見上げてみましょう。
みなさまの願いが叶いますように
織姫と彦星が今年も無事出会えますように