血の巡りが悪くなると、
胃や腸などに栄養と酸素が行き届かなくなり機能が低下。
すると、胃が痛い・重い・便秘などの症状が起こりやすくなります。
さらに、消化器は血の巡りの優先順位が低いので
どこかの部位が冷えはじめると、体はエネルギー温存のため
消化に使うエネルギーをセーブしはじめます。
そのため、胃がもたれるなどの不快な症状が出ることも。
胃腸の調子が悪いときに、無理に食べるのはNG!
冷たいものを控え、消化の良いものを食べて休養をとるように心がけましょう。
体調だけではなく、精神的なストレスも不調の原因になりやすいので
自分の今の状態を知り、対処することや、
深呼吸や軽い運動で「気」の流れをスムーズにしておくことも大切です。
妊娠を望む方にとっては、健康管理のためだけでなく、
胃腸を整えることは流産防止にもなると考えられていますので、
早目の対策をしていきましょう