食材には、体を温めたり冷やしたりする性質があり、これを「熱性」「温性」「平性」「涼性」「寒性」の5種類に分類したもの「五性」といいます。

 

冷えのある時に寒涼性のものを取り入れてしまうと更に冷えてしまいますし、のぼせやほてりがある時に熱温性のものを取り入れてしまうとさらに熱がこもってしまいます。

 

冷え性の方でも熱っぽい時や目の充血がある時、皮膚や粘膜に炎症がある時、またはイライラが強い時は、温熱性の食材を避け寒涼性を取り入れましょう!

 

それぞれの性質を知り、季節や環境、体質や体調に合わせていくことが大切です✨